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明日から休みをいただきます
明日4月28日〜5月7日まで休みをいただきます。

やはり私のような田舎者は年に何回か実家に帰り心身ともにオーバーホールしないと駄目なようです。

自分は若いと言い聞かせても、実はりっぱな年齢で、両親はもっとそれ以上に立派な年齢。

親孝行、子供孝行、そして妻孝行の為に〜5月7日まで休みをいただきます。

5月8日からは手を付けられないほどに頑張ります。

よろしくお願いします。

奈良岡
HLP8802Aの納期予定

HLP8802Aですが、今月だけで4台の販売となり装着するFUSEのXP-FS FlareのT2Aの在庫がなくなってしまいました。

在庫がなくなってしまった中でご注文いただいたお客様には当ショップのHLP8802AのFUSEとリッピング用に使っているHLP-B・DRIVEのFUSEを装着し販売する事になった為、本当に在庫がありません。

XP-FS FlareのベースになるFUSEのメーカーに確認しましたが納期が今年8月になるとのことです。

そんな中、通常の価格よりも高いお金を払い何とかベースFUSEを4本GETしました。

今現在三段階ある加工のうち一番最初の加工の工場に出しています。

XP-FS Flare(T2A)4本の完成は5月末を予定していますが、2本は当店のHLP8802AとHLP-B・DRIVEに戻さないといけませんので、実質2本しかないことになります(その2本も違う用途で販売されるかもしれません)。

その様な理由からHLP8802Aですが、2台は5月末以降納品という事になり、それ以降は9月中旬以降の納品と考えられます。

またベースのAV8802Aが販売終了となりましたら、ご注文はお受けできなくなります。

ご理解よろしくお願いします。
 

ワイヤーカットへのこだわり

近似登場予定の電源ケーブルXP-PSC Flare

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=75

この製品に使うブレードがワイヤーカットからあがってきました。

この後手曲げ加工職人の所へ行き、その後メッキ処理が行われます。

XP-PSC Flareの製品説明で

「・ACプラグ±ブレード×2、ACプラグアースブレード×1、IECコネクターブレード×3には当社社既定の選別無酸素銅を採用し、それら全ては低速ワイヤーカット後職人による手曲げ加工」

と書いています。

これを読んだ人はこの文章の重みをどれだけ理解いただけますでしょうか?

正直、ちんぷんかんぷんでしょう。

世の中のACプラグ、IECコネクターは皆、プレス加工です。

そうでない製品があるなら会ってみたいです。

プレス加工なのは当たり前で、「ワイヤーカット+手曲げ加工」だとコストが何十倍どころか下手すると100倍以上するのです。

これを今日全部語るのは長文になるので、今日はワイヤーカットの話を。

正直私もワイヤーカットに関しては数年前まで情報弱者で舐めていました。

ワイヤーカットでこれだけピンからキリまであるのかと。

素人知識で、ゆっくりカットした方が断面は綺麗になるので低速ワイヤーカットが良いという事は理解し、「低速ワイヤーカットでお願いします。」とお願いしていたのですが・・・

低速ワイヤーカットなら何でもいいわけではありません。

はじめて仕事をお願いしたワイヤーカットやさんがとてつもないプロフェッショナルで、これが当たり前だと思っていたのですが、そしたら次にお願いしたところは・・・

手にもった瞬間で「こりゃ音が悪いな」とすぐにわかりました。

銅にストレスがかかり銅が硬いというのが持った瞬間にすぐに分かり、尚且つ断面のエッジが物凄くたって感じるのです。

案の定、これから作り上げられたACプラグの音は、IECプラグの音は、低域が出ず腰高で、音にタメがなく単調で薄い。

「これ(累計)100万円以上かけたんだぞ。」と泣きながら、全て廃棄処分しました。

そして一番初めに仕事をお願いしたところに舞い戻り、「これこれこうで御社の加工は音が良いようです。特にこの部分にこだわってワイヤーカットをお願いできませんでしょうか。」とお願いしました。

その音は、涙が出るほどに音が良いのです。

ワイヤーカットにとって大事なのは、最新の加工機と加工プログラムでした。

申し訳ないですが職人気質だけでは何ともなりませんし、機械だけでも何ともなりません。

上で書いた

「これ100万円以上かけたんだぞ。」という叫びに対し

「お客様に言わせれば『知ったこっちゃないよ。』」と即断した自分が正しかったと思っています。

「何故にこれは音が良くて、何故にこれは音が悪いか?」

人の何十倍もの失敗が、多くの知識として残ります。

そして、ただただワイヤーカットは奥が深いなと思うわけです。

HP8802A、HLP8802Aの価格

このブログで何度か紹介していますHLP8802Aですが、

http://blog.zama-dolphin.jp/?search=HLP8802

「いったい価格はおいくら?」と言う問い合わせがありますので、公表させていただきます。

まず最初にHLP8802AはENLL処理(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=833)を用いた製品ですが、そのワンラック下にEN処理を用いたHP8802Aがあります。

この二つの価格を

★HP8802A
・AV8802A本体 400,000円
・リファレンスIECインレット+シルバーリッツワイヤー 450,000円
・XP-FS Flare 103,000円
・基盤処理 100,000円
・EN処理 100,000円
合計1,153,000円

★HLP8802A
・HP8802A 1,153,000円
・ENLL処理 325,000円
合計1,478,000円

となります。

 

最近の座間DOLPHIN

最近ブログをあまり書いていません。

「奈良岡暇なんだな〜?」

その反対であるものばかり作って忙しいです。

それはHLP8802Aです。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=752

「HLP8802A完成〜ライバルはフラッグシッププリアンプ〜」として過去に紹介しています。

このブログは大げさではなく控えめに書いたつもりですが、多くのお客様は「どうせ少しばかり盛っているんだろ?」と思っているかもしれません。

いえ盛っていません。

それどころかENLL処理というものが出来上がり、

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=833

HLP88802Aもその恩恵に与りました。

そうしたら・・・

ハイエンドオーディメーカーが威信をかけたフラッグシップ2ch専用プリアンプがライバルですらなくなってしまいました。

ライバル程度なら嫌味になったらしいのですが、聴いたお客様方は皆気持ちよく導入されます。

「冷え切った筐体で温まった2ch専用プリアンプをここまでアッサリ瞬殺されると逆に気持ちが良い。」と。

私も多くの方々、もっと言うと常連様方を敵にするのを覚悟の上でこう思います。

「価格無制限で、HLP8802Aと渡りあえる既製プリアンプがあるのなら会ってみたい。」と

ENLL処理が施されたHLP8802Aはそれほどの製品なのです。

ただ・・・

このHLP8802AのベースになるAV8802Aなのですが、すでに生産終了で、残りの数十台がなくなり次第販売終了という事なのです。

そして後継機はないそうです。

もう嫌になってしまいます。

確かにHLP8802Aのパフォーマンスの多くはモデファイに負うところが多いです。

ただ、モデファイして輝くのはその素材の能力が高いからです。

ベースのマランツAV8802Aの音を聴いたときこう思いました。

「これが本当にサラウンドプロセッサーの音か?」と

そして「何故にサラウンドプロセッサー風情がフルディスクリートにする必要があるの?」との答えはすぐにわかるわけです。

このサラウンドプロセッサーが市場では評価されない。

パフォーマンスを体感すれば「安すぎる」と思うのですが、今の市場は高級サラウンドプロセッサーの販売を許さない。

サラウンドプロセッサーに高額な金額を出すという時代ではないようです。

そして何よりプロモーション能力がマランツはない。

ありきたりな、ヤマハやデノン、パイオニアがもてはやされる。

そりゃ〜メーカーも腐ってしまいますよ。

「やってらんね〜よ。」と

そのようなわけで今私はHLP8802Aを多くのオーディオファン、SACDマルチファン、ホームシアターファンに伝えたくて伝えたくて仕方ありません。

 

もうHONDA F1駄目かもしれない

以前宇都宮にいた関係でホンダ関係者の知り合いは何人かいて、技術研究所や技研の噂話は聞いたりするのですが。

「ま〜自虐的に言ってるだけだよ。単なる噂話だよな。」と

そしたら、

なんだよこの記事

https://f1-gate.com/honda/f1_35680.html

噂話通りじゃないか(噂話はこの記事ほどリアルじゃないけれど)。

これ今言う事なの?

開幕テスト前まではいろんな雑誌であれほど強気な事を言っていたのに。

いずればれる嘘をギリギリまで黙っていただけじゃないの。

そして噂が本当なら、今年はもう駄目だという事?
 

スピーカーケーブル特価商材のご案内
特注で作りましたスピーカーケーブルXP-SP EN/AU 1mPairがお客様のご都合で長さが変更となってしまいました。

端子を取り外しケーブルのみ1mPairあります。

ご希望がありましたら(XP-SP EN/AU用)Y端子を付け1mPairで販売したいと思います。

270,000円 (1.8mPair ±82,000円/m)

の製品ですから、1mPairの定価は204,400円となりますが、

実質的にケーブルの価格を一切含まない

204,400円⇒122,400円で販売させていただきます。

ご希望の方はお問い合わせください。
Bricasti Design M1SE、OPPO Digital SONICA DAC試聴 後編 M1SE編

Bricasti Design M1SE、OPPO Digital SONICA DAC試聴 前編 SONICA DAC編

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=832

を書いてからずいぶんと時間が経ってしまいました。

実は3月初めから1月のスキーでの転倒(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=822)の後遺症でしょうか?首痛・右肩痛に悩み首は曲がらない、夜も痛みのあまり眠れない日々が続いていました。

どのくらい酷かったかと言いますと、一番の下の子供がブロックで遊んでいると

「あ〜あのブロックを首と肩に押し当ててグリグリやったら楽になるかな?」とか

子供がボールで遊んでると

「あのボールで首を撓らせたら首が楽になるかな?」とか

勝手に想像してしまうほどに。

今現在は少しずつ良くなっているのですが、それでも日々ロキソニンで胃を荒らしてる状態です。

あ〜先日の宇都宮出張、とんかつ定食で久しぶりにトンカツを残してしまいました(豚汁、ご飯まで)。

ここ最近少しずつ暖かくなり、春も近づいてきてるようですので、その力を借りて体の方を少しでも早く治したいと思います。

さて、私の体調なんかよりも本題の「Bricasti Design M1SE」の試聴インプレッションです。

正直な話Sonica DACの試聴よりもこちらの試聴がメインでした。

現在私には魅力的に感じる現行デジタル機器が皆無に等しいです。

それは「デジタル機器はアナログプレーヤーに対して敗北を認めた」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=804

でも書いています。

私はとにもかくにも既成のデジタルオーディオ製品を馬鹿にしています。

数百万円のデジタル機器をもってしても数十万円のアナログプレーヤーの足元にも及ばないと思っています。

ワイドレンジとは聞こえは良くても、希薄で薄っぺらなサウンドは情報を聴かせてくれても、感動を伴った「音楽」としては聴かせてくれません。

デジタルオーディオ製品で「力強い」と言う製品を聴いても、単にエッジが立っているだけの話で、音の幅・厚みがなく、「腰のある」とか「タメのある」の様な音楽の全体像としての力強さとは結び付きません。

比較すること自体がアナログ製品に対し失礼と思うほどです。

しかし、昔はアナログ機器に敵意むき出しで音楽を訴え掛けるデジタル機器がありました。

このブログを読まれてる方ならお分かりだと思いますが、私はWADIA27iXVer.3の音が好きで好きで仕方がありません。

WADIAのトランスポートではなく、スイングアームのトランスポートや素性の良いトランスポートと組み合わせた時の音は、アナログ製品も真っ青な音です。

過去にこちらでもWADIA27iX Ver.3について言及しています。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=499

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=598

WADIA27iX Ver.3の音を分かりやすく言うなら

「たった一杯で甘党を満足させるような濃厚な御汁粉」

「肉汁滴る分厚いサーロインステーキを目の前に出されたような満足感」

「描かれる音場空間が暗黒であるにもかかわらず描かれる音楽はホット!」

この様な言葉が思い浮かびます。


M1SEに期待したものはWADIA27iX Ver.3を彷彿させる音です。

「Bricasti Design社 M1SEは物凄く濃くて奈良岡さんのお客様好みだと思うので聴かれてみることをお勧めします。」と言う本田雅一さんの言葉から、そのように期待したのです。

KRELLのVanguard Universal DACは既製品であるにもかかわらず、WADIA27iX Ver.3を少しばかり彷彿させるような音を聴かせてくれました。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=777

これは良いDACでした。

それならば100万円オーバークラスならよりWADIA27iX Ver.3に近い音が出るのではないかと期待したのです。

まず試聴環境ですが、OPPOのSONICA DACと同じです。

同じ日に同じようにセッティングし、試聴しました。

通電直後の音は

濃いというよりはパワーはあるけれど骨っぽい音と言う印象が強いです。

骨太感の骨っぽさはあるけれど、それに付随する筋肉や脂肪が見えてきづらい音と言えるかもしれません。

〜部屋の温度を高くし、筐体そして内部共に温めた2時間後の音〜

これは大きく印象が異なってきました。

音楽を描く筆の数が増えたような感じです。

通電直後は細い筆のみで描いていたようなイメージで、骨太な音も細い音の積み重ねで描いたような頼りなさと言うか背景が見え隠れした様な感じがしました。

しかしエージングされた音は、一本筋の通った太い音は、それに見合った太い筆を持ってきて描いたような揺ぎ無さを感じます。

そして太い筆に足りない部分は多数の細い筆を用い音楽全体を多様な表情で描くという感じです。

太い音も細い音もちょうどいい。

そのような音です。

SONICA DACとの違いは

SONICA DACはバランスの取れた外観で音を描いてるのに対し、M1SEは音の内面の充実で音楽を描いてるような感じです。

詰まった音の内面より輪郭に頼らず音を描く。

ONとOFFで音を描くのではなく、全てがONでそのONの強弱で音を描くようなイメージです。

クリアな空間ではなく、その一歩先を行くうごめく空気感であり、そこに幅と厚みのある密な音像が存在感を示す。


さてそのサウンドはWADIA27iX Ver.3に近いか?

そうですね、近いという部分ではKRELL Vanguard Universal DACの方がWADIA27iX Ver.3に近いかもしれません。

27iX Ver.3ほど胸を鷲掴みにさせるほどの剛腕感はありません。

27iX Ver.3に比べると少しばかり華奢で少しばかりアッサリと言う感じです。

しかし現代デジタル機器の中では間違いなく剛腕であり濃厚・濃密です。

感覚的に言うならマークレビンソン社がマドリガル社だった時代のDACとWADIA27iX Ver.3の中間的サウンドに近いかもしれません。

WADIA27iX Ver.3が「たった一杯で甘党を満足させるような濃厚な御汁粉」とするなら、M1SEは濃厚な御汁粉ではあるけれど、何杯も食べれるほどに程よく再調整したような味。」とも言えるかもしれません。

「このぐらいがちょうどいい」と言う方も多数いると思います。

KRELL Vanguard Universal DACに続き

「おいおい、やはり既製品の音じゃない!ノーマルでいきなり私がモデファイしたっぽい音が出てる。」

特筆すべきはチャンネルセパレーションの優秀性です。

これは完全にKRELL Vanguard Universal DACを凌駕しています。

水平方向の情報が事細かにしっかり描かれながら、顕微鏡を見せられたような音楽的破綻がありません。

それはうごめく空気感も含め高い情報量からくるもので、モノラル音楽を聴く様な安心感=音場センターの充実感を感じさせてくれます。

車で言うと左右輪が別々のトルクでコントロールされてるような安定性、自在性を音楽に感じとることができます。

当たり前の話ですが「これがステレオなんだ。」という事を感じさせてくれます。

ほめ過ぎたので気になる点も


(高いレベルで)まだもう少し音像・音場共にボリューム感が欲しいです。

音楽の背景が陰影寄りの音ではあるのですが、漆黒まではいかず、ほんの少し明るい梨地的な感じもします。

外観は少し合理的にまとめすぎていて、ネジ等を含め筐体のディテールが何処か安っぽい。


上二つはDACの基礎体力が高いですから幾らでも追い込めるように思います。

最後の外観ですが、「さすがにすべてのネジがホームセンターで売ってるような単調な(+)ネジはないだろう。」などの不満等があるのですが、エミライの島様のお話を聞くとBricasti Design社はオーダーメイドの特注対応もできるそうなので、これも問題は解決できると思います。

書くまで大変遅くなりましたが、これは私がBricasti Design社 M1SEの評価です。

100万円台でではなく、価格制限することなく実に魅力的なD/Aコンバーターだと思います。

掘り出し物!!RCAジャック保護キャップ試作 42/42個限定

掘り出し物!!RCAジャック保護キャップ試作42個限定

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=835

販売終了となりました。

有難うございます。

ご注文いただきましたお客様にはメールで回答させていただきました納期になりますのでよろしくお願いします

XP-PS Flare、XP-PS Flare≒Limited通常販売終了
CROSS POINTのリファレンス壁コンセントは30個限定で販売されましたXP-PS Flare Limitedです。

30個限定終了後

XP-PS Flare Limitedよりもメッキ厚が落ちる仕様で

XP-PS Flare≒Limited 388,000円

XP-PS Flare≒Limitedよりもメッキ厚が落ちネジの仕様も真鍮ネジ仕様(Flare LimiedやFlare≒Limitedは銅ネジにCNT複合銀メッキ)の

XP-PS Flare 340,000円

と二つのモデルで最上位シリーズを守ってきたのですが

この度、3月いっぱいで通常販売終了とさせていただきます。

もともとコンセントFlareシリーズの価格は30SET限定販売のFlare Limitedの延長線上で設定していましたが、限定販売を終えた現在、「原価と定価のバランスが取れない」「在庫リスクが大きい」と言う状況に直面していました。

多大な在庫リスクはこれからの新しい新製品の開発の妨げになりかねません。

そのような理由から在庫を抱えた中での販売を終了させていただきます。

今後に関しましては4月1日以降は、完全受注生産の形をとり

XP-PS Flare≒Limitedのみ388,000円⇒500,000円

とさせていただきます。

ご理解よろしくお願いします。