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AYRE QB-9用XP-FS Flareのご注文を頂いたのですが・・・

AYRE QB-9のパフォーマンスを上げるべくお客様からCROSS POINTのFUSE XP-FS Flareのご指名が。

「かしこまりました」

と言った後に、自分の良心が自分に問いかけるのです。

「本当に良いのか?本当にお客様の事を考えてるのか?」と

何が問題?

それはそのQB9はノーマルだからです。

私は常日頃こう言っています。

「ノーマルに百万、数百万、1000万投資したところでノーマルはノーマル。」と

残念ながら、ノーマルの性根を叩き直すモデファイからスタートしないと、何も始まらないのです。

それは私が好きなAYREでもです。

今回提案したのはCNT複合銀メッキIECインレットとENLL処理のターミネート、インレット固定ネジの変更です。

たかがこれだけですが、製品の根本が変わるのです。

モデファイする事を

「メーカーの音を否定する」

と非難する人がいます。

しかし私に言わせるならメーカーの音のレベルで満足してる時点で、その人の伸びしろはお終いだと思います。

私が設定してる音のレベルは既成のオーディオメーカーよりも高いだけです。

ただ、、私はメーカーの回路設計までは否定しません。

オーディオ製品の外側にオーディオアクセサリーを用いるのではなく、中に用いてるだけなのです。


肝心のQB9をモデファイされたお客様の声ですが

「奈良岡様
その後、もう少しじっくりと聴きました。
一言 「とにかく情報密度が高く、純粋」
これにつきます。
余計な音の歪や濁り 不純物が無く 音楽本来の旨味がしっかりと出ていますね。
あくまで自然で、耳に刺激に感じる部分が無いのに、オーディオ的快楽もあり 不思議な感じです。
なるほど〜 これが座間DOLPHIN の音かという感じです。
今回の変更箇所は、IECインレットとその部分のENLL化とネジ
それだけで QB-9が別物になっています。
というか、機器(QB-9)の存在が感じなくなった様な感覚です。
ホント奈良岡さんのアドバイスのお陰だと 感謝致しております。」

お客様が

「それだけで QB-9が別物になっています。
というか、機器(QB-9)の存在が感じなくなった様な感覚です。」

書かれています。

それはQB-9と言う機械の音が、座間DOLPHINがターゲットとする目標の音に変わったからです。

QB-9の音を今より良くしたいのではないのです。

QB-9を当社がブレることなく持つ目標の音にのせる事を考えてるだけなのです。

BNCスタビライザー期間限定販売いたします

 


「BNCスタビライザー!? 早い者勝ちです」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1066

普通だったらSOLD OUTなら記事から消すものです。

購入しようと思った時には売り切れだった方にとっては目障りな記事以外の何物でもありません。

「限定2個!?さすがにそれは違うだろ奈良岡。」

と声が聞こえてきそうです。

さて、消さなかったのには訳があります。

それは意図して作った製品ではなかったのですが、あまりにも良かった為「これ2個で終わらせるのはあまりにももったいない。」と

もしご購入していただいたお客様に好評なら限定で販売しようと考えたのです。

さすがに2個限定だとお客様に対する当てつけのようにさえ思われてしまうからです。

さて、ご購入いただきましたお客様のご感想ですが

K様
「奈良岡様
本日受け取りました、BNCスタビライザーを
ただ今まで、聴いておりました。
クロックジェネレーターの空き端子に挿入して試聴を
繰り返しました。
BNCスタビライザーが ある時 無い時
また、挿入する BNC端子の位置による 音の変化を
確かめながら試聴致しました。
一番効果を感じられた箇所で、ある時と無い時とでは、圧倒的に音の濁り
に大きな変化が現れ、供給されるクロック精度が更に上がったかのように
1音1音が澄み渡り 楽器が生々しく演奏されますね。
これは、想像以上の変化量で ブログで述べられておられる通り
機器のランクが1ランク上がったかのような変化でした。
本当に入手できて良かったと思います。
有難う御座いました。」

このご感想で自信が絶対的確信に変わりました。

1週間限定、上限20個限定(BNCケーブルに用いる分をとっておかなければいけないからです。)で販売しようと思います。

失敗した製品の再利用でなく、一から作る為、2個限定の時と同じ価格では無理ですが(非売品ですが、端子自体に価格をつけると35000円すると思いますし、何よりもCROSS POINにも出さない門外不出のENLL用ハンダで鳴き止めをすることを考えれば通常は50,000円以上。)こっそり再登場です。

座間DOLPHIN限定 BNCスタビライザー
HLP-BNCST 38,000円(税込) (6月14日〜6月20日 上限20個限定)
 

 

CROSS POINT社コンセントユーザー様へ
CROSS POINTのコンセントのユーザー様に向けてのアドバイスです。

絶対にコンセントベースやプレートには金属製のものを使わないでください。

当社の製品はパーツ一品一品に気を配り、音色の統一感をはかっています。

全てに気を配り作り上げたサウンドが、金属製のコンセントベースやプレートで全て台無しになってしまいます。

コンセントベースやプレートはグランドラインに繋がる為、装着する事で当社の音が金属的サウンドに支配されてしまうのです(考え方によっては金属のコンセントベースやプレートに仮想アースをとってるようなものです)。

硬い音、肌寒い音、ハイ上がりな刺激音・・・

その様な音を「高解像度」「ワイドレンジ」と喜ばれる方がおられるのは当然に理解していますが、少なくとも当社の音を良しとされる方は望まないはずです。

他社批判とかではなく、純粋に当社のコンセントユーザー様に向けてのアドバイスです。

戦略的ブレーカー第二段XP-BR/AU登場

思うところがあり、戦略的ブレーカー第二段を登場させます。

その思うところとは、オーディオ業界のパイが年々小さくなってる事に対しての素直な危機感です。

もっと言うなら、さらに縮小化してるオーディオアクセサリー業界に対しての危機感です。

これはただただ、オーディオアクセサリーはコストパフォーマンスが悪いというイメージがユーザーについてしまっているからだと思います。

当社の製品を手にしていただいてるお客様はコストパフォーマンスが悪いとは思っていないと思います。

特に2019年仕様になってからは(2019年仕様にはそれだけの自信があります)。

ただ、手にしてもらえないとそれを理解してもらえない。

ただ単に高級オーディオアクセサリーメーカーと言うイメージで終わってしまう。

それは言い換えれば「パフォーマンスが優れてるのは高いからでしょ?コストをかけられなければ良いものを作れないんでしょ?」という事なのかも。

そのような事を考えてる中、先日根布産業(http://av-nebu.com/)の根布さんと話す機会が

「2万円台の優れたブレーカーがあれば絶対に売れるんと思うんだけどな〜。」

と根布さん

ユーザーが真に欲してるのは2万円台の優れたブレーカーだという事を力説してくるのです。

そうなのか〜と悩む自分です。

実は、3万円代後半のブレーカーをつくろうと思っていたのです。

それは何か?と言うなら、勘の良い人はすぐにお分かりだと思いますが、XP-PS HYAKU/SHIKI(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=992)の技術を用いたブレーカーです。

う〜〜〜ん、2万円台か?

手を抜かず2万円台か?

XP-PS HYAKU/SHIKIの技術をふんだんに盛り込んだ製品を2万円台で製作できれば確かに魅力なのだろうけれど・・・出来るのかな?

・・・・・・

決断しました。

「XP-BR(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=956)が戦略的ブレーカーのように、この製品も戦略的に行こうじゃないか。当社の技術力を見せつけるいい機会じゃないか!」

そしてXP-PS HYAKU/SHIKI直系ブレーカーXP-BR/AUが完成しました。

パフォーマンスに関しては多くは語らなくてもいいでしょう。

XP-PS HYAKU/SHIKIと同じ事を書くことになりますから。

ただ、XP-BR/AUと比較したノーマルのブレーカーの音に

「ノーマルの音ってこんなにも肌寒く、ハイ上がりで、刺激音に満ちた音だったのか!」

正直ここ(ブレーカー)を変えない事にはオーディオは何を変えても意味がありません。

ブレーカーをそのままにしてオーディオをやるという事はコストパフォーマンスが悪すぎます。

多くのオーディオファンに気軽にブレーカーを交換して欲しい!

XP-BR/AUの登場は、間違いなく多くのオーディオファンの救世主になると確信しています。

ブレーカー
XP-BR/AU 27,000円(税込)

XP-BR/AU+ 31,500円(税込)<分電盤固定ネジ金メッキ仕様>

戦略的ブレーカーXP-BR やっと入ってきました、そして・・・・

 

「戦略的ブレーカーXP-BR登場」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=956

大きな決断と共に昨年登場した戦略的ブレーカーXP-BR

そのパフォーマンスはご購入いただいたお客様ならわかるはずです。

これは交換した方しか分かりません。

いや、交換したことがある方でも他メーカーのブレーカーに交換した方では到底想像できないパフォーマンスです。

第一ロット、第二ロットはあっという間に完売したのですがその後諸事情により入ってきませんでした。

その為ホームページ上で更なる紹介もしませんでしたし、お客様に対し積極的にご案内してきませんでした。

が、ようやく第三ロットが入ってきました。

ただ第二ロット〜今回の第三ロットの間に

1026事件(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=992

その様なわけでXP-BRもその技術をフィードバックしマイナーチェンジしての登場となります。

そのパフォーマンスですが、SN感の向上・歪の低減・レンジの拡大・音楽の更なる低重心化・情報密度の向上・・・・

誤解を覚悟で言うのなら、音場は更に暗く静まり返り、音楽の土台は更に盤石になり、描かれる音楽は上白糖⇒黒糖になったかのように濃厚濃密に

その様なイメージです。

「お待たせしました!やっと入荷しました!!」と言うご案内のつもりが、途中からマイナーチェンジのご案内になってしまいましたが、

兎に角

XP-BR、2019年仕様として更にパフォーマンスアップしてやってまいりました。

ブレーカー
2019年仕様 XP-BR 58,000円(税込)

※旧仕様からのバージョンアップ料金5,000円
 

BNCスタビライザー!? 早い者勝ちです

SACD/CDプレーヤー

D/Aコンバーター

クロックジェネレーター

・・・・

BNC入出力端子のあるデジタル機器は現代デジタルオーディオに溢れています。

その空きBNC入出力端子にお薦めのBNCスタビライザー!?を緊急2個限定で販売させていただきます。

何故に2個限定かと言いますと・・・

クロックケーブル製作中にちょっとしたミステイク!?

いや、普通の人ならミスとはならないレベルなのですが、気に食わず作りなおす事態に。

普通ならBNC端子を再利用するのですが、潔癖の自分は

「再利用はお客様に失礼だろ!」と

ただもったいない、

本当にもったいない

何しろこのBNC端子は2019年仕様XP-DIC/BNC EN用のBNC端子だからです。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1061

この端子、おそらく販売すると30,000円以上すると思います。

これを2個破棄するのは非常にもったいない。

そこで自分は考えました。

「空きBNC端子用スタビライザーを製作したらどうだろう。」と。

早速製作です。

BNC端子のホットとグランドの鳴き止めの為に門外不出用のENLL処理用のハンダを用い製作しました。

そのパフォーマンスは・・・

これまでも

XP-RCAP

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=718

XP-USBST

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=924

のような同様のコンセプトの製品を製作してきましたが、これがとどめかもしれません。

本当に凄い!!機器がまるっきり化けるのです。

想像するその理由は、BNC入出力端子は端子の奥行きも深く、ホット部分も剥き出しに出ているからではないかと。

振動的にも外来ノイズ的にも最も影響を受けやすいのがBNC端子なのかもしれません。

このBNCスタビライザーを用いる事で、

・ある特定帯域(中高域)にピークを持った危ういバランスが改善されます。

・音場・音像ともにたっぷりのボリューム感を得ます。

・たっぷりのボリューム感をたっぷりの情報で埋めます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーディオ装置が描く音楽が各段に向上するのです。

正直この音を聴いてしまうと、BNCスタビライザーを用いない音楽再生は考えられません。

感覚的には1ランクどころか数ランク機器の性能が上がったような感じです。

以上の理由で

BNCスタビライザー2個、限定販売します。

端子だけで30000円以上する製品ですが、製作のきっかけは上記のような理由という事で25,000円/個とさせていただきます。

※鳴き止めのENLL処理対策を行わない未処理の2019年仕様BNC端子と比較しましたが、結果は言うまでもありません。
BNCスタビライザーと比較してしまうと、未処理のものはSN感が大きく劣り、ハイバランスでヒステリックに感じてしますという事を付け加えさせていただきます。

※販売完了となりました。。
有難うございます。

6月1日で
6月1日で私の座間DOLPHINの在任期間が町田時代を超えました。

正直私は製品開発だけしかできない人間で座間DOLPHINが始まるまで一切経理の事などはやってきませんでした。

会社の経営の仕方が分からない自分がよくここまでやってこれたなと思っています(種明かしをしますと、経理とホームページ運営は妻にお願いしてるのですが)。

当社の一番の武器は技術力です。

私を支える多くの技術集団の持つ技術、その技術をベースにさらに発展させた私オリジナルの技術、

「技術なら、音なら世界の誰にも負けるわけがない。」

知名度はないけどこの技術の噂をかぎつけ、毎年何人かのお客様が当社を見つけてくれる。

これで座間DOLPHINはやってこれました。

「売れるものを作りたいのではなく、良いものだけを作りたい。」

プライドだけが優ってしまい、2流品を作ることを拒否するこの姿勢は今の時代にそぐわないと思います。

「金メッキ2μ」と言って本当に金メッキ2μしてる

「CNT複合銀メッキ100μ」と言って本当にCNT複合銀メッキ100μしてる

こんなのは馬鹿正直と言って経営者としては失格だと思います。

世の中の成功してるビジネスモデルを見る度にそう思います。

「本物は生き残れない。」

これは歴史が証明してる事です。

しかし何とかしぶとく生き残っていきたい。

オーディオ業界において本物を作る、本当に良い音を出す最後の砦として座間DOLPHINこれからも頑張ります。

応援よろしくお願いします。
XP-PSC EN/ST vs XP-PSC EN

「XP-PSC EN⇒XP-PSC EN/ST 絶対にありだと思います」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1063

を読まれたXP-PSC ENユーザーK様からXP-PSC EN/STとXP-PSC EN/AUの試聴希望がありました。

残念ながらXP-PSC EN/AUの試聴機がなかった為XP-PSC EN/STをまず聴いていただきました。

ENお持ちのお客様が、EN/STと相対的に比較するのは初めてです。

さてどうなるか?

メールを頂きましたので紹介させていただきます。


K様
「奈良岡様
いつもお世話になっております。
早速の試聴機の手配 誠に有難う御座いました。
本日無事に受け取り、先程まで手持ちの 電源ケーブルと比較試聴しておりました。
因みに、お送り頂きましたケーブルは
XP-PSC EN / ST
XP-PSC EN / AU
どちらでしょうか?
結論から申しまして、期待していた以上の仕上がりで
こういう風に楽曲を表現してほしい・・・
さらにこういう音でこの曲を聞きたい・・・
といった 希望をまさに叶えてくれるケーブルですね。
十分満足していたはずのケーブルに これほど差をつけてこられると
驚きより むしろ ショックを受けてしまいました。
まずは、ファーストインプレッションのご報告まで。
・・・・・・・・・・・・」


「K様
送らせていただきましたのはXP-PSC EN/STです。
ST、AUですがケーブルと端末処理はまるっきり同じです。
違いはSTは真鍮ブレード、AUは銅ブレード+金メッキと言う差です。
EN/STでも十分天下は取れるサウンドだと自負しています。
奈良岡 」

K様
「奈良岡様
XP-PSC EN/ST で この音とは・・・
凄すぎです。
上位モデル の XP-PSC EN/AU は
さらに・・・となると
非常に楽しみです。
ブログで仰っている
XP-PSC EN → XP-PSC EN/ST ありです。
この意味 すごく分かりました。
・・・・・・・・・・・」

と言うものです。

ご試聴の希望があった際に確信を持っていました。

「聴いたら絶対に驚くぞ。」

XP-PSC ENユーザー様の中には「EN/STはENの格下。奈良岡はEN/STを売りたいがために大げさに言ってるに違いない。」

と思われてる方もいるかもしれませんが。

とんでもありません。

私は真剣にXP-PSC EN/STで天下がとれると思っています。

XP-PSC EN⇒XP-PSC EN/ST 絶対にありだと思います

    ↓↓↓

 

 

2019年CROSS POINTの電源ケーブルラインナップは

・電源ケーブル 1.8m
XP-PSC Flare Limited 780,000円(±152,000円/m)<受注生産>

・電源ケーブル 1.8m
XP-PSC Flare 478,000円(±82,000円/m)

・電源ケーブル 1.8m
XP-PSC EN/AU 378,000円(±82,000円/m)

・電源ケーブル 1.8m
XP-PSC EN/ST 258,000円(±82,000円/m)

となります。

2019年仕様製品群の中で最も自信のある製品とブログでも案内させていただきました。

そしてその始まりは

「XP-PSC EN/ST〜新しい時代の始まり〜」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1045

です。

XP-PSC EN/STを導入された熊本のK様はパフォーマンスの凄さに「ホント、ホントビックリした!」と大絶賛した後、はっきりと言われました。

「座間DOLPHIN2012〜2018年の進歩の累計よりも、2019年単年の進歩の方が遥かに大きい。」と

実は自分でもそう思っていたのですが、こうもはっきりと言われると非常に複雑でもあります。

ただ、それで吹っ切れました。

今まで思いながら口に出せなかったバージョンアップがあります。

それはXP-PSC EN⇒XP-PSCEN/STへのバージョンアップです。

元々XP-PSC EN/STはXP-PSC ENの格下的立場でした。

多くの座間DOLPHINユーザー、CROSS POINTユーザー様もそのような認識のはずです。

ただ2019年、立場がはっきりしたのです。

現実問題として2019年仕様XP-PSC EN/STは2018年仕様XP-PSC Flare(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=965)よりもパフォーマンスは上なのです。

微妙な差どころは、私は迷わず2019年仕様XP-PSC EN/STに軍配を上げます。

そして当然に2018年仕様XP-PSC FlareはXP-PSC ENの遥か遥か上。

「ならば迷う事ないだろ!XP-PSC EN⇒XP-PSC EN/ST(2019)のバージョンアップ」と

バージョンアップ料金は90,000円です。

ちなみに

XP-PSC EN⇒XP-PSC EN/AU(2019) は210,000円

XP-PSC EN⇒XP-PSC Flare(2019)は310,000円



XP-PSC EN/ST(2019)⇒XP-PSC EN/AU(2019)は130,000円

XP-PSC EN/ST(2019)⇒XP-PSC Flare(2019)は240,000円

となります。

つまり、将来XP-PSC EN/AU(2019)やXP-PSC Flare(2019)を見据えてる方が、一旦XP-PSC EN/ST(2019)にバージョンアップしても1万円または2万円のロスでしかないのです。

この1〜2万円のロスを大きいととるかとらないか。

私は小さいと思います。

この1〜2万円のロスを容認し、XP-PSC EN⇒XP-PSC EN/ST(2019)で得られるパフォーマンスは途轍もないからです。

XP-PSC EN/STが到着し

「あ〜今日から浴びるように音楽を聴くことができる!」

となるのなら、その瞬間に1〜2万円のロスの元は取れたと思うのです。

良い音を出すには、この様な合理的考えは絶対に必要だと私は考えます。

2019年CROSS POINTが大きく進化した理由
2019年CROSS POINT製品は大きく進歩しました。

正直、この進歩をどのように表現すればいいのか。

何しろ今まで〜2018年までの製品を「本当に凄いんですよ。」とここで言ってきたわけですから、同じような言葉を使っても伝わらないし、かといってもっと凄い形容詞を持ってくるのも品がないし。

ただ一つはっきり言えるのは今までで最大の伸び幅であるという事です。

座間DOLPHINは誕生から7年経ったわけで、普通に考えるなら誕生し始めのまさしく進化の過渡期と思われる初期にこそ最大限の伸び幅があるはずです。

2018までならそれも間違いなかったと思います。

しかし現実問題として最大の伸び幅は2019年だった。

その理由をこのブログでは「XP-PS HYAKU/SHIKI効果」のように書いています。

しかしそれでは説明不足。

一番の理由は、

「音や映像のパフォーマンスを決定づけるダイレクトファクターを見つけたから。」

という事につきます。

例えばオーディオ製品を作る際に100の要素があったとします。

そしてメーカーはそれぞれに「ここが音に最も効く」と言う場所を集中的に責めていくわけです。

メッキ厚だったリ、メッキプログラムだったリ、カーボンファイバーの積層プログラムだったリ・・・

それが間違いだとは言いません。

しかし私が発見したダイレクトファクター、そして効果のある順番を基準に考えれば本当に本当に小さなことのようにも感じます。

それは何かをここでは書きません(当然に企業秘密ですから)。

ただ何故に発見できたかと言うと、

1、山のような失敗作

2、同じ指示書で作ったにもかかわらず起こる個体差

をただひたすら研究したからです。

1ですが、普通失敗したならその製品は廃棄してしまいます。

しかし私の場合、その失敗した製品の音をしっかりと言葉で表現できるように総括し、いつも離さず持っています。

失敗作が一つならそこに価値など生まれません。

しかし失敗作が何十にもなると、製作方法と音の因果関係がわかってくるのです。

そうすることで理想的製品作りをするための製作手法をどんどん狭めることができるし、ダイレクトファクターを見つけることができるのです。

2ですが

私の製品作りはただただ個体差との戦いでした。

例えばメッキ

同じメッキプログラムでメッキを依頼しても、毎回毎回微妙に音が違う。

当社程徹底したメッキプログラムで製作してるとメーカーはないと思っていますが、それでも違ってきてしまう。

勘の良い、耳の良いお客様の中には試聴機を聴いて気にいると「新品でなくてもいいからこれをください」と言う方がいました(当然に価格は新品価格ですよ)。

この意味理解できますよね。

ただでさえ潔癖の私、本当に胃に穴が開く思いでした。

これまではそれをロット別管理で行い、「製作指示は間違っていないけれど不採用」のようにしていました。

私は考えました。

「プロのメッキ屋さんが気づかない製作工程の中で何かが起こっている。つまり製作工程の間と間に何かがある。」と

私は事情聴取するように、「あの時は〜した。」「あの時は〜しなかった。」と徹底的に調べ、そして発見したのでした。

そしてそれこそがメッキのダイレクトファクターだったのです。

本来なら指示書に入らないもの、つまり本来メッキ屋さんに指示すべきでないような事、

今はそれが指示書に入っています。

またそれはを万全にする為メッキ後処理を当社は行っているのです。

本来同じ2μ厚金メッキ

片方は2018年夏以前、もう片方はそれ以降

後者を前にしたら前者のメッキは何も価値を持ちません。

それは2019年仕様に接した当社のお客様なら理解いただけると思います。

オーディオ屋風情が良い音を出すためには時にはメッキ屋さんよりもメッキに詳しくならないと(当然全てにおいては無理ですが)といけないのです。

教科書に載っていないものを見つけないといけない。

そして私は教科書に載っていない技術をた昨年多数発見したのです(ちなみにメーカーさんが行う、チューニングや音作りは技術ではなく単なる癖だと思います)。

今後の当社の製品展開は、バージョンアップよりも2019年仕様の技術をベースにした新しい製品づくりなのかもしれません。