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突如自分の中に沸き起こるMAGNEPAN最強論

涙が出るほどに良い音だ!

「あ〜なんて良い音なんだ!もともと大好きなスピーカーだったけれど、ここまで凄いスピーカーだったのか!!」

今日届いたパーツがMAGNEPAN MMGに装着され、その音を聴きうろたえてしまいました。

まず、私は本当にMAGNEPANが大好きです。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=441

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=443

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=481

本当に好きなんですよ。

もし私がオーディオを縮小せざるを得なくなったらスピーカーは何にするか?

悩みません、即座にこう答えます

「MAGNEPANです。」と

価格が上がったMMGですがそれでも24万円。

100万円以内のスピーカーでMMGよりも魅力あるスピーカーがあるかと自分に問うと・・・

浮かぶのはMG0.7(36万円)とMG1.7(48万円)のみであとは浮かばない。

それくらいこの音にほれ込んでいます。

しかし、あまり売れません。

理解できません。

「なんでこんな素晴らしいスピーカーが売れないのか?理解できないのか?日本人の耳は悪すぎる!」

毒まで吐きそうになります。

しかし、ここ最近はよく売れるようになったのです。

「久しぶりにオーディオを始めようと思うのですが」

「サラウンドのリヤスピーカーとして・・・」

最近ではその様なお客様にはMG0.7をお薦めしました。

真にMAGNEPANを愛する私は暑苦しいくらい熱弁を振るい

そして導入された方お客様には本当に喜んでいただいています。

フロントスピーカーに国産200万円弱スピーカー(超有名スピーカーです)を用いリヤ用に導入されたお客様に至ってはフロントスピーカーとメインの座を争いあってしまっています。



長い前フリになりましたが、そのくらい好きで、そのくらい素晴らしいMAGNEPANがたった一個のFUSEでとてつもないスピーカーに生まれ変わりました。

(※MAGNEPANの中高域にはこのFUSEを通し電流が流れています。)

出た音を前に

「わっ、わっ、わ〜〜〜っ」

あまりにも嬉しくて飛び跳ねてしまったほどです。

MAGNEPANを表現する言葉として私がよく使う言葉に「パトリシアン800を思わせるような音だ」と言うものがあります。

それは箱のストレスを感じず(箱がないから当然です)軽々と音が鳴る事です。

音が出る前に気配を感じさせる事です。

そして何より音がグラマーな事です。

単なる板からは想像できないグラマーな音なのですが、FUSEを装着したことで

・更にグラマーになったのです。

・グラマーになった音場・音像は薄まることは無く「すんごく濃い」と思えるほどに情報密度が増したのです。

この変化はMAGNEPANにとって実に大きなことなのです!

自分ではわかっているけれど、他人に言われると妙に腹が立つマグネパンの弱点それは

「音に幅はあるけれど、音像がすこしばかり平板」

それに尽きます。

ただ平板ではあるけれど、それを補って有り余る表現力に私はずっと惹かれ続けてきたのです。

が、このFUSEで高まった情報密度により、音像が浮き出てきてしっかりと存在感を持ったのです。

弱点を克服してしまったのです。

もう少し続けますと

「本当に濃い」

「太い、根元まで太い」

「そして厚い」

この様な言葉が浮かんできます。

「それまでの音が金属の食器とナイフホークを使った肌寒い食卓とするなら、この音は温かなご飯が盛られた茶碗に味噌汁をよそいだ漆塗りのお椀、そして箸での温かな食卓」

あか抜けない日本人の私はそのような言葉も浮かんでしまいます。

なんかこの音、私の大好きなパトリシアン800の良さに私の大好きな(うまく鳴らしたときの)KRELL LAT-1の良さがミックスされたような感じです。

だから嬉しさを通り越しうろたえてしまったのかもしれません。

そして「この音がポンと出るなら、MAGNEPAN最強論説と言うのも真剣に考えなくてはいけないぞ。」と思ってしまったわけです。



最後にこのFUSEの種明かしを

これはCROSS POINTの十八番 CNT複合銀メッキFUSEです。

6×32mm ファーストブロー4AのFUSEに100μのオリジナルCNT複合銀メッキが施されたものです。

基本非売品ですが、DOLPHINからMAGNEPANをご購入いただいたお客様には100,000円/2本1SETで販売させていただきます。

少しばかり営業になりましたが、今日のこの感動は本物です。

「熱いぜ座間DOLPHIN!」と思って部屋の温度を見ると30℃

座間DOLPHINも熱いが、我が家のリビングもそれに負けず劣らず暑いです。

2017東京インターナショナルオーディオショウ

2017東京インターナショナルオーディオショウ

9月30日が子供が通う小学校の運動会で、その翌日の10月1日

「久しぶりに秋葉原のヨドバシカメラに良き、その後みんなで食事しようか」

という事で行ってきました。

「東京インターナショナルオーディオショウ一本」

と言う理由で足を運ぶことはもうなくなりましたが、〜のついでには行ってみようという気持ちは今でも残っているようです。

今年はどれだけの人が「東京インターナショナルオーディオショウ一本」と言う気持ちで有楽町に足を運んだのでしょう。

私はPM2:00〜PM3:30の一時間半ほど見て回りましたが(その後はヨドバシカメラで家族と合流)、今回は本当に入場者の数が少なくて見やすかったです。

良いことなのかどうかはわかりませんが、製品を試聴するという意味ではよかったです。

今回行ってはっきりと気づいた事があります。

オーディオ業界の「ハイレゾ」なるブームの為に毎年毎年音質は落ちてるようです。

音の背景に薄っぺらいノートPCのチープでタイトでノイジーな音が常に付きまといます。

これはもう完全にノートPCや自称オーディオ用NASへのオーディオ装置の仮想アースと言う奴でしょうか。

本当に酷いです。

どうすればあのような立派な床で尚且つデットな部屋で粉っぽい粒子をちりばめたようなノイジーな音が出るのか理解不能です。

雑誌を必ずにぎわす「ハイレゾ」なるブーム

もしかしたら10年後20年後「あれはオーディオ業界の赤っ恥ブームだったね。」と言う時が来そうです。

このくだらないハイレゾブームを「酷い」と指摘できるオーディオ評論家がいないのがこの業界の不幸です。


とは言いましても、全てがダメかと言うとそんなことは無く、共感できたブースもあります。

今回はLINNブース、アキュフェーズブース、アッカブース、AXISSブース、タオックブース

でした。

LINNブースは

ボリューム感はあるけれど密度感は若干薄くノイジーでモッサリした音でしたが、「オーディオ的な作り上げた音ではあるけれど、木質感のある温度感のある音で、人間工学的に楽しい。」と言うものでした。

毎年LINNブースの出す音は苦手だったのですが「なんでだろう」と思い再生装置を見るとアナログプレーヤーの再生でした。

やはりデジタルプレーヤーは何百万出そうが(一千万出そうが)駄目だと思った次第です。

アキュフェーズブースは今年も良かったです。

国産メーカーではダントツだと思います。

他の国産メーカーと何が違うかと言うならSN(感)だと思います。

国産・外国産かかわらずアキュフェーズの音を聴くとSNの大切さをしっかりと理解できます。

音楽の背景に粒子ががない、陰影がある。

これは他のメーカーではなかなかないです。

私の大切にするボリューム感と言う点では物足らなく、若干タイトでコンパクトに感じるのですが、音場に漂うノイズを「これは倍音です」と逃げる他メーカーとはオーディオに対する意識が違います。

ただアナログプレーヤーの再生でも「ボリューム感をもう少し出せればと言う欲求は出るかな?」と思ってはしまいます。

アッカブースは優れた工業製品的な音でした。

工業製品は血の通った感じ、温度感が出ないのですが、少しでもそれを出そうと機械が人間に歩み寄った感じの音が出ています。

SN(感)もありボリューム感もあり、密度感もあり、

何が足りないかと言うとボリューム感があった一方で音が縦割りになって融合感を感じない事と、「これはノイズじゃなく気配だよ」と言うような音楽のうごめく感じがなかったことです。

ただ、これはセッティング不足の問題だけかもしれません。

やはり2タワー(左右で4本)のスピーカーはセッティングが難しいかもしれません。

しかし、ここまで高望みな欲求をするのはレベルが高いからです。

AXISSブースですがスケールの大きいアキュフェーズブース的音でした。

アキュフェーズ的と言うのは私が苦手な(馬力はあるけれどタイトな)FMのアンプを使っていたからでしょう。

しかしどこのブースでも感じれない音の根っこを今回初めて感じれた音でした。

昔のAXISSブースの音は本当に苦手でしたが(今だから言えるのですが)、ここ数年のAXISSブースの音は本当に安定しています。

MSBを取り扱い始めてからかもしれませんね。

MSBの存在は地味ですが、やはりディスクリートのマルチビットDACはそれだけで価値があるのかもしれません。

タオックブースですが

スモールLINNブース的な音でした。

ボリューム感はあるけれど、若干モッサリでノイジーなオーディオ的脚色を感じさせる音ではありますが、ギリギリセーフ。

温度感がありボリューム感もあり楽しい音でした。

ラックメーカーの意地を感じさせる音です。

エンブレムに「TAOC」とついてる事にアレルギー反応を示す人もいると思いますが、気にならない方には「これでいいじゃない」と言う満足感を与える音だと思います。

他のブースは

ノーコメントという事で

最後に総括すると

ハイレゾブームで年々落ちるショーの音質を聴いてしまうと、「来年はいかなくていいかな?」と思ってしまう自分がいます。
 

DELA N1A/2のモデファイは

「DELA N1A/2モデファイ依頼」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=879

「最適解」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=880

ブログを見続けられてる方とはスムーズに話は進むのですが、初めてブログを見て問い合わせをいただくお客様の中にはモデファイ金額を聞いて「こんな高いモデファイ金額なんてありえない」「本体金額よりも高いなんてありえない」と怒られる方もいます。

ブログの文章を読んでいただければF様の予算的選択肢はN1A/2だけでなくN1ZSもあり、ただ安く抑える為にではなくパフォーマンスを重視して「N1A/2+モデファイ」を選んだという事がお分かりいただけると思います。

ちなみにF様のモデファイはENLL処理の+αの金額もありますので55万円相当となります。

それでは高すぎるというお客様にはお客様の予算に合わせたモデファイの提案もしています。

例えば過去にブログで紹介しています

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=554

は45,000円でご提案できます。

コンセントの接点もファストン端子の接点も同じです。

100μのCNT複合銀メッキのコンセントは20万円近くしますから、このCNT複合銀メッキファストン端子がどれだけコストパフォーマンスが高いかわかると思います。

またこのモデファイではファストン端子とケーブルはEN処理の半田処理が行われていますので接触抵抗は限りなく0です。

この(EN半田処理の)取り分だけでも高級電源ケーブルを入れたぐらいまたはそれ以上あると思います。

ファストン端子3個と(ケーブルとファストン端子の)EN処理に45,000円を払うのはアホらしいという方も当然おられます。

残念ながら、そのような方に対しては座間DOLPHINはお力になれません。

ただ、N1A/2、N1ZS等のモデファイは45,000円〜ありますという情報をご記憶いただければと思います。

「君の名は」画質・音質

昨年、世間では大変に話題になった映画「君の名は」

今日初めて自宅で視聴しました。

今年の夏休み実家に帰るときに車の中で視聴するため(長男の希望で)購入したので、家族は2〜3度車の中で観ていたのですが、私は当然に映像は見れず、断片的に映画の情報が音声で聴こえてくるのみ。

ずっとこの映画をしっかり観たかったのですが、夏休み後あれやこれやと忙しく視聴できないでいました。

さて観終わった視聴感想ですが、

まずこの映画、物凄く人気が高いのと同時に、否定的な評論も数多くあります。

文化人気取っている江川達也に至っては

http://rocketnews24.com/2016/10/07/809874/

「プロから見ると全然面白くない」と酷評していますよね。

これね、物凄くひねくれてるというか勘違いしていると思うんです。

そもそもこの映画、誰に向けて作られたかと言うと江川達也の様なおっさんではなく中高生〜社会人なり立てまたはまだ学生時代を引きずる若者だと思うんです。

それを理解できない時点でこのおっさんは痛い。

私は江川達也に言いたい

「お前にも若い時はあったろう」と

成熟した大人が若者の間の文化と言うか風俗を見たら普通はバカバカしいわけです。

「こいつらまだガキだ、世の中なにも分かっちゃいない。」

「もう何年かすればわかるよ。」

それでいいんだと思うんです。

それが若者の文化であり価値観なわけです。

そしてそのような視点で描かれてる映画なわけですから、若者には物凄く自然なわけです。

現実社会と比べ自然なのかどうかわかりませんが素直に受け入れられると思うんです。

私と同世代が昔「東京ラブストーリー」を見て東京の生活に憧れたように、「恋のちから」をみてキラキラ輝く都会のラブストーリーに憧れたように(曲の担当が小田和正と言うのがポイントなんでしょうね)、

中高生(特に中高生)の多くが憧れるキラキラ輝く東京のカッコいい高校生、それと対比させるヒロインは地方の元気で可愛い女子高生、そしてハイセンスな映像と音楽。

ヒロインを囲む風景も田舎と言うネガティブな要素は一切なく、都会とは対照的で美しい自然に綺麗なところだけをすくい取ったような心和む街並み、交友関係も実際にありそうでない「いいな〜こんな感じ」と言う感じ

もう全国の中高生が最近まで学生だった若者が夢中になるのがよくわかります。

この映画のストーリーは詳しく書けませんが、映画を一通り見ると若者受けを狙った単なるプロモーション的映画ではないことがよくわかります。

いや、もしかしたら監督はこのストーリを描きたいがために、そしてそれが興行的に成功する為に、若者を利用してるだけともとられなくもないですが、そんなことどうでもいいと思います。

若者は間違いなくこの映画を自分たちに向けた映画と素直に受け止めれるでしょうし、映画を観終わった後にしっかりしたストーリーを感じ取れると思います。

素直に良い映画として観れました。

自分の心の中に残っている若者の部分も少しは感じ取れたかも(ただそれをあまり表に出すと我々の世代は「痛い」となるわけですが)?

さて肝心の映像と音ですが。

なんて観やすい映像なんだろう

なんて聴きやすい音声なんだろう。

最初から最後まで映像に音に本当に癒されました。

つまり私好みの映像であり音声だったという事です(映像は全ての評価項目でレベルが高く、音声に関しては突出したものはないけれど、映像に寄り添うような安心できるものとだけ付け加えておきます)。

ディスク購入前の事前リサーチ

http://av-nebu.com/neb_blog/blog.cgi/permalink/20170726155212

で根布さんが「UHD BDよりもBDの方が綺麗」と報告されていましたのでこの試聴報告はBDの試聴報告となります。

皆さんももしよろしければご覧になられてみてください。

最後に改めて

映画が良いのは音楽と違い2時間ぶっ通しで視聴できることです。

時間があれば平気で10時間ぐらい観れます。

それに対し音楽ってどんなに良い音でも集中力が途切れることなく1時間ぶっ通し聴ける方ってなかなかいないと思うんです。

これが映像の凄い事だと思います。

脳みその柔らかい当店のお客様でもオーディオとビジュアルを両立している方は非常に少ないわけですが、私には理解不能です。

「映像と音は本来一緒にあるべき」

私が最も尊敬する山中敬三先生がおっしゃった言葉です。




 

HLP-PSST10個販売終了

突発的に発表しました限定コンセントスタビライザー HLP-PSST

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=883

残りの2SETが決まりました。

最後の1SETですが

XP-PSC Flre強化グランACドアース仕様(つまりの製品)が決まり有終の美を飾る事が出来ました。

「今の座間DOLPHINの今のCROSS POINTの技術はここまで来てしまったのか?」

体感してください。

奈良岡

HLP-PSST8個本日完成
本日は8個のHLP-PSSTを製作していました。

手がボロボロです。

マメが4個ほどでき3個潰れてしまいました。

この製品を作るのは実はものすごく大変なのです。

この製品は多く作りすぎたパーツがもったいないからとの思いから製作をはじめた為、55000円と材料代と手間代を考えると価格は少しばかり安く・・・

いや、言うまい言うまい。

ただ出来上がった製品と最初に作った試作品の比較チェックを行ったのですが、

本作は試作品よりも更に更に良くなっています。

理由は自分自身わかっているのですがそれは企業秘密という事で。

とにかくこの音、購入された方々に早く聴いてほしいです。

にわかには信じがたいパフォーマンスというか、

「何故にここを塞いだだけでここまでの音が出るのか?」とオーディオ不信になるかもしれません。

明日から発送をスタートする予定です。

製品到着楽しみにお待ちください。
限定コンセントスタビライザー HLP-PSST ご注文状況

本日早朝突発的に発表しました限定コンセントスタビライザー HLP-PSST

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=883

ご注文状況を報告します。

今現在8/10となります。

残り2個です。

限定製品という事で、私からお客様には一切ご案内のメールはしておりません。

全てのお客様に平等でなければいけないからです。

もしよろしければご検討されてみてください。

限定コンセントスタビライザー

直前に書きましたブログ「限定モデル」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=882

ですが、

この限定製品は何かといいますと「コンセントスタビライザー」とでも言っておきましょうか。

壁コンセントの空き、または電源タップの空きコンセントに差し込むことを目的に開発されました。

構想は何年も前からあったのですが、偶然や色々な要素が重なり本日完成し、発表させていただきます。



以前から思っていました。

「空きコンセントを優れた電源ケーブルで塞ぐと音が良い。」

もっと言うと

「XP-PSC ENクラスの電源ケーブルを空きコンセントに差し込むと床から音が沸き、濃厚・濃密に音楽が歌い出す。」



その理由を説明するのは簡単です。

‥展札院璽屮襪鮑垢傾むことで空きコンセントのブレードの振動は抑制される。

⇒イ譴薪展札院璽屮襪魯ーディオの再生に最も影響を与えるグランドラインに安定を与え、音楽再生の土台残留ノイズの安定を生む。

からです。

特に大きなのは残留ノイズの質のコントロールです。

オーディオ再生の追及は残留ノイズの質の追求だ!

「RCAジャック保護キャップ3年越しでようやく完成」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=718

で私は言及しています。

しかしです、

結果は良いのかもしれないけれど、コンセントの空き口を塞ぐのに278,000円もの電源ケーブルを差し込むのは非現実的です。

もっと効率がいい物はないかと色々試してみました。

ノイズフィルターの定番Audio Prism社のQuietline

http://www.audiorefer.com/audio_prism/quiet.html

某メーカーのカーボンファイバーのコンセントカバー

が良かったです。

Quietlineは音楽の背景のノイズが綺麗にとれ、(若干帯域はコンパクトになりますが)中域・中低域が色濃く安定し聴いていて非常に楽しいです。

某メーカーのカーボンファイバーのコンセントカバーは悪い意味で緊迫した音楽の表情が和らぎ、低重心なピラミッドバランスの濃厚な音楽再生をしてくれます。

どちらもSN感の改善と音楽再生の要所をしっかり押さえた楽しい音楽を聴かせてくれました。

しかし・・・

XP-PSC ENを差し込んだのがダントツに良いのです。

「根本が違う」「音楽の情報密度が違う」

そう思ってしまうのです。

でも価格は28倍〜38倍

これはやはり非現実的なのです。



この問題を解決するには基本に戻るしかありません。

「何故にXP-PSC ENを差し込むと音が良いのか?」です。

一番の理由は上で挙げた

「⇒イ譴薪展札院璽屮襪魯ーディオの再生に最も影響を与えるグランドラインに安定を与え、音楽再生の土台残留ノイズの安定を生む。」

です。

そこなのです。

空いた壁コンセントのグランドラインの安定、追及こそが高音質への回答なのです。

「それでは今考えられる究極のグランドはなんだろう?」

考えました。

それは浮世離れしたオーディオ製品ですが、CROSS POINTの非現実的リファレンス電源ケーブルXP-PSC Flare Limitedのグランドなのです。

そして壁コンセントとの関連を考えるなら、XP-PSC Flare Limitedに使われるACプラグのアースブレードこそが(今考えられる)究極のグラドの一つともいえるわけです。

最近のブログで

「XP-PSC Flareのパフォーマンスは本当に事件だと思うのです。」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=877

で紹介しましたXP-PSC Flare

これは実質的リファレンス電源ケーブルであり、「(他メーカーで)この製品に近づける製品があるのなら会ってみたい。」と思える自信作であり、やはりこのパフォーマンスは事件です。

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=75

XP-PSC FlareもXP-PSC Flare Limitedもブレードの基本コンセプトは変わりません。

しかしXP-PSC Flareのブレードが

選別無酸素銅の低速ワイヤーカット+職人による手曲げ加工+数十μ厚CNT複合銀メッキ

とするなら

XP-PSC Flare Limitedのブレードは

選別無酸素銅の低速ワイヤーカット+職人による手曲げ加工+160μ厚以上CNT複合銀メッキ(実測200μ以上)

なのです。

そのメッキ厚差は「ここまでやる必要あるの?」と言うほどの差なのです。

正しく浮世離れした製品で、「正規品」ではなく「実験モデル」と言った方がいいかもしれません。

だからどうした、浮世離れした話だろうという事ですが・・・



実は最近お客様から浮世離れしたXP-PSC Flare Limitedのご注文を何本か受けました。

製作するにあたりパーツを確認したのです。

そうしたらACプラグの±ブレードやIECコネクターのバネブレードに対しアースブレードが10SET多い事に気づいたのです。

「あれ?10SET多く作ってしまっていたのか??このまま持っていても仕方がないし、それならば・・・・・」

ここが今回の「限定コンセントスタビライザー」のスタートです。

写真がその完成品です。



完成したらすぐに試さないといけません。

オーバースペックでそこまで凄くないかもしれないからです。

しかし・・・

その効果ですが、絶大なんてものではありません。

まず

「音楽の背景のノイズが綺麗にとれ、(若干帯域はコンパクトになりますが)中域・中低域が色濃く安定し聴いていて非常に楽しいです。」と表現したAudio Prism社のQuietlineとの比較。

感想は

「Quietlineって中域・中低域濃いんだったっけ?低域は全然出てないし全体がスケルトン的に薄く硬質で聴いていて辛いよ。」

と言うもの

次に

「悪い意味で緊迫した音楽の表情が和らぎ、低重心なピラミッドバランスの濃厚な音楽再生をしてくれます。」と表現した某メーカーのカーボンファイバーコンセントカーバーとの比較では

「これピラミッドバランス?ハイバランスでしょ!何より音楽が和らいで聴こえないし濃厚でも何ともないよ。」



そして上の二つと比較して「根本が違う」「音楽の情報密度が違う」と思ったXP-PSC ENとの比較では

「上の二つと比較すれば確かに良いのだけれど、この製品と比較してしまうと(上の二つと比較して)その差なんてないようにすら感じてしまうな。」

とまで思ってしまうのです。

当社の理想的オーディオ製品・オーディオアクセサリーを投入していた状態にもかかわらず、空きコンセントを塞ぐだけなのですが、そこから得られるものは

1、整った帯域バランス

2、音場と音像のボリューム感

3、ボリューム感を持った音に存在感を与える密度感

というオーディオの三大ルール

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=855

をもう一度勉強しなおせと言われてるようなものでした。

ハイ、素直に勉強しなおしました。

そしてここに10SET限定で販売させていただきます。

限定コンセントスタビライザー、仮ネームHLP-PSSTとさせていただきます。

HLP-PSST 55,000円(税込)・・・・・・・・・・

ただ、もしかしたら空きコンセントがない人もいらっしゃるかも。

空きコンセントがなく、最近XP-PSC Flareを購入された方には3万円でACプラグのアースブレードをFlare Limited仕様に交換・・・・

空きコンセントがなく、これからXP-PSC Flareを購入される方には+3万円の428,000円でFlare Limited ACアースブレード仕様販売・・・・

とさせていただきます。

,鉢△劉の合計が10SET超えたところで終了とさせていただきます。

いろんな要因が重なり突発的に出来上がった製品の為、突発的発表失礼します。
 

限定モデル
壁コンセント

電源タップのコンセント

ここに空きのある方へ向けて、

限定オーディオアクセサリーをこの後紹介します。

限定個数は10個

これを聴いてしまうと、空きコンセントに差し込むノイズフィルター、そして仮想アースは存在意義がない事に気づきます。

紹介まで今しばらくお待ちください。

どっちも嫌だって選択肢ないのかな?

仕事の合間にたまにネットサーフィンしよく目にするのですが、

使用前使用後の動画をアップしてるショップです。

当社でもたまにやりますが(昔、映画「LOVE LETTER」をアップしたら消されちゃいましたが)。

そして思う事が

「このショップ、ショップの威信をかけてアップしているのだろうか?」



言葉だけで「使用前よりも使用後は物凄く良くなりました。」なら化けの皮が剥がれませんが、動画でアップしてしまうとそのショップのオーディオ的・音楽的教養が分かる人には分かってしまうからです。

私の好みの音が古典的過ぎて(しかし投入する技術はこの業界の最先端だという自負はあります)、世の主流と違い過ぎるのかもしれませんが、多くの場合私は使用前の音、ノーマルの音が好きです。

「ずっと聴いていられる」「聴いているうちに〜が気になりだす」と言う時間的耐久性をベースに考えると、ショップごときが短時間で導き出した音よりも、メーカーが悩みに悩み抜いた音の方が限りなくベストに近いと思うのです。

具体的に言いますと

例えばオーディオ製品の磁性パーツを嫌う人がいます。

それを私は「磁性馬鹿」と言います。

彼らは鉄の天板があればそれをステンレスに変え、鉄ねじがあればそれをステンレスまたは真鍮ネジに変える。

その音を聴いて

「う〜ん素晴らしい」

ってな具合に

しかし実はその音は素晴らしくもなんともない、それどころか酷いのなんのって。

じゃあ、なんで「素晴らしい」と言うかというと、

それは音なんてこれっぽっちも分からない人間であり、聴く前から「素晴らしい」と言う言葉を用意しているからです。

鉄は磁性体でSNは悪いです。

しかし非常にグラマラスで音場音像共にボリューム感があります。

SNは悪いですから、空間に粒子感と言うかノイズ感が漂いますが。

それに対しステンレスは実にクリーンでSN感が高いです。

密度感も鉄よりもあります。

ただブーストをかけたようなボリューム感がステンレスにはなかったりします(当然にステンレス素材でその音の傾向は大きく違います)。

真鍮はステンレスよりさらに筋肉質で中域にピークを持ち、音の消え際が「スパッ」と竹を割ったような感じです。

それを前提に

鉄素材でバランスが整っている状態で鉄素材をステンレスに変えたらバランスが崩れるのは目に見えているのです。

逆に

ステンレスでバランスが整っている状態でステンレスを鉄に変えたらバランスが崩れるのは目に見えているのです。

それでは私はどうするか?

もし鉄で完全にバランスが取れてるところを更に良くするなら私はそこに銅を使います。

音場、音像共にボリューム感がある鉄の音

それは実は銅と同じなのです。

鉄の音からノイズをとり、それを更に向上させた音が実は銅だったりします。

そこに気づけたらしめたものですが、多くの場合無メッキ銅を使う人間がいますよね。

残念ながらこれはアホです。

何故なら鉄と言っても亜鉛メッキなど多くの場合表面処理がされているからです。

正解は鉄+亜鉛メッキの音のバランスまで考えるです。

その答えとして当社は選別無酸素銅削り出し+CNT複合銀メッキだったりします。

私がオーディオ製品をモデファイするとき多くの場合IECインレットを交換しますが、そのインレットを固定するネジ・・・

それぞれ違いますよね。

それは相対的音のバランスを考え、悩みに悩み、何時間も何十時間も時間を費やし決断するからです。

私の尊敬するモータージャーナリストで元日産のデザイナー前澤義雄さんが某メーカーのデザインを評価した時に

「デザインとしては評価するけれど、このデザインにはデザイナーが悩みに悩み抜いた末筆を置いたような、葛藤した跡が見えない。」様なニュアンスを言っていたことがあります。

凄いズキンときました。

それは私が最も大切にしていることだからです。

悩まず簡単に答えを出し、まぐれで最適解を出すメーカーや人間もいると思いますが、そんなの続くわけがない。

「奈良岡の音って、みんな同じ音がする。」とよく言われますが、それは悩みに悩み抜いているからです。

年始に「いけるかも」、試聴1時間後「う〜んやはりこれでは自分が納得できない」と一旦没になりながらあれこれやりながら年末に発表したXP-CIN

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=63

発表から3年も要したXP-RAPC

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=718

の様に。

と、ここまで書いたところで、このブログの題名「どっちも嫌だって選択肢ないのかな?」って事に気づきました。

ブログの出だしに戻りますが、

多くの場合使用前・使用後では使用前の方が良いと思う自分ですが、たまに使用後の方がいい場合もあります。

ただ使用前40点、使用後60点

そして使用前は使用後に総合評価で劣るけれど使用前が優ってる部分も。

これ聴いてしまうと使用後の方が総合評価が高くても負けてる部分が気になりだすのです。

そうなると思うわけです。

「使用後にする必要あるのかな?」と

私的にはどっちも嫌だという結論になってしまうのです。