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プリメインアンプの総括

夏はオーディオ製作=ハンダ付け作業にとって一番つらい季節です。

何故かというと、蒸し風呂地獄。

ハンダ職人としてはエアコンの風が当たる部屋では作業ができません。

ハンダ付け最中にエアコンの風が当たりハンダ表面の温度が急激に下がると内部に巣ができ綺麗に固まりません。

低密度でハイバランスでクールなサウンドになってしまいます。

また、汗が基盤やハンダ付け部分につかないように長袖で作業し、頭にはタオルを巻いているので、

暑い暑い部屋に長袖にタオルのはちまき

本当に夏は辛い。

しかしその辛さが最近は大きく和らいでいるというか、逆に喜びに

それは何かというと軟水風呂

帰ったら軟水シャワーを浴び、シャボン玉石鹸の固形せっけんだけで泡だらけになり全身を洗う。

一番の喜びは頭もシャボン玉石鹸の固形石鹸で洗う事

更には頭にできたモクモクモクの泡でダイレクトに顔を洗う。

最後はどんな名水温泉よりも素晴らしい滑らかで軽い軽い軟水風呂に入る。

辛い辛い作業の時間が、サウナで自分をギリギリに追い込みビールを飲む喜びの様に、軟水風呂に入る喜びを与えてくれるわけです。

仕事が終わりに近づくと

「軟水風呂に入れる、軟水風呂に入れる・・・」

「シャボン玉石鹸が待ってるからね〜。」

まるでどこかのCMのようです。

「失われた13年」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=857

このブログのあと

「奈良岡さん、私も軟水器入れる事にしましたよ。」と多くのお客様からご連絡が

私も軟水王子ととして軟水の普及に努めていこうと思います。


さて、その軟水パワーで本日は座間DOLPHINのプリメインアンプの総括を行いました。

デジタルプレーヤー、DAC、プリアンプ、プロセッサー、パワーアンプ・・・

これまで多くの傑作の製品を作ってきたという自負がありますが、プリメインアンプに関してはありませんでした。

AX-7e/HP

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=467

と言う秀作は作りましたが、傑作とまではいかなかったと思います。

プリメインアンプという事でモデファイの物量投入にブレーキをかけていたからです。

しかし、AYRE AX-7eがディスコンという事で、「どうせならとことん展示品をモデファイしてしまえ!」と

モデファイ内容は

・IECインレットへ160μ厚CNT複合銀メッキ

・FUSEはCROSS POINTのリファレンスFUSE XP-FS Flareの採用

・スピーカーターミナルはMX-R/HLPにも採用されているリファレンス端子(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=705)

・入出力端子、内部基盤には座間DOLPHIN門外不出のリファレンス処理ENLL処理(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=833)

他にオーダーメイドねじの採用、トランスのノイズ振動対策としてのSHAKTIの採用・・・・

です。

とにかく心置きなくやりました。

今までブレーキをかけてプリメインアンプの実力を出し切っていない自分が、「プリメインアンプとは」との総括をこめて

そしてその総括の結果ですが、

最終仕様 AX-7e/HLP(ENLL仕様)は傑作です。

「ハイエンドオーディオと超ハイエンドオーディオ、そしてDuo300/HLP」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=864

で「超ハイエンドを超えている」と持論を唱えたDuo300/HLP(ENLL仕様)に続く超ハイエンドを超えているプリメインアンプに仕上がったと思います。

それも通電1秒から

もっと言うとスピーカーターミナルが新品の状態で(端子のバーインには1〜2週間ほどかかると思います)。

展示品AYRE AX-7e最終仕様
AX-7e/HLP(ENLL仕様) 880,000円(税込)

で1台限定で販売します。

ご興味ある方はお問い合わせください。

これがないとオーディオ・ビジュアルが始まらない

新製品ではないのですが、改めてここで声を大にしてアピールしたい、お薦めしたい製品を今日は紹介させていただきます。

それはXP-SBDです。

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=70

製品説明を見ると実に地味な製品に見えるかもしれませんが、私自身この製品を「マジックのようなオーディオボード」と形容しているように地味どころか本当に凄いボードだと思っています。

2016年は座間DOLPHINにとって新製品の豊作の年でした。

出すもの出すもの全て高い評価を得たと思います。

その中でもこの製品はトップレベルの製品だと思います。

トップとは断言できませんが、「これがないとオーディオ・ビジュアル再生が始まらない。」と言う点ではトップだと思っています。

それほどの製品です。

購入された方々は狐につままれたように「なんでこんなことが起こるんだ!凄すぎる!!」

と言い2枚、3枚、4枚・・・と購入されていくのです。

あまりに良いことづくめなので「本当に良いのだけれど、逆に良すぎて『こんなに良くていいの?何か副作用があるのでは?』と危機感を感じてしまう。」と言われるお客様まで

お客様にとってもやはりマジックのような製品のようです。


トップとは断言できないけれど、「これがないとオーディオ・ビジュアル再生が始まらない。」と上で言いました。

それは、パフォーマンスアップと言う点では1番ではないかもしれないけれど、再生音の弱点を改善するという点では一番と思うからです。

長くオーディをやられてる方の多くはご自身のオーディオ製品の弱点を知っていると思います。

本当は「A」と言う曲が好きなのだけれど、「○分○秒のフレーズが耐えれない。」と遠ざけているファンは多いと思います。

日ごろ聴いてる曲は必ずしも自分が好きな曲ではない。

自分が好きな曲はたまに体力と勇気を振り絞って聴くという・・・。

それは録音が危ういそのディスクのせいかも知れないけれど、半分以上はオーディオ製品の問題だと私は思います。

そして問題の一番はオーディオの筐体です。

オーディオの信号はグランド=筐体を基準に±信号があります。

ですから信号の安定を生むため、グランドの安定を生むためにインシュレーターを装着したり、優れたラックやボードを導入するのですが、それだけでは問題は解決しません。

やはりどんなに手を尽くしても目に見える筐体をイメージさせる音が出てしまう。

薄い板を張り合わせたようなオーディオ製品はそのような音がするし、筋骨隆々のようなオーディオ製品からはやはりそのような音がする。

人の声がしない、楽器の音がしない、「金属と言う存在をまず感じ、金属と言う増幅器から金臭い音が聴こえてくる。」

それが多くのオーディオ製品の抱えてる問題です。

スピーカーを除くほとんどのオーディオ製品は金属から作られているので仕方がないと言えば仕方なく、そして永遠に逃れられない現実です。

XP-SBDはその問題を解決してくれると私は思っています。

オーディオ製品の脚の間に入れる。

オーディオの天板に載せる。

その様にすることでオーディオ筐体固有の、金属固有の音を感じさせない。

「それって凄い事なの?」と思われる方はあと10年は経験を積んでください。

この意味が分かるはずです。


厳密に言うなら筐体固有の音から完全に逃れることは出来ないと思います。

しかし出てくる音が金属をベースとしたエレクトロニクス製品からだという事をXP-SBDは極力感じさせない。

忘れさせてくれる。

それってオーディオファンがひたすら音楽にのめり込める

ビジュアルファンがひたすら映画の視聴にのめり込める

その瞬間を与えてくれると思うのです。

この製品を作れたのは半分は努力で半分はまぐれです。

とにもかくにも確実なのは今の私にとって、これがないとオーディオビジュアル鑑賞は始まらないという事です。

 

ハイエンドオーディオと超ハイエンドオーディオ、そしてDuo300/HLP

店のパワーアンプがDuo300/HP(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=739)がDuo300/HLP(ENLL仕様)に変わりました。

その理由は簡単で、お客様のDuo300/HLP(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=781)をENL仕様⇒ENLL仕様(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=833)にした音をよせばいいのにじっくり聴いてしまったからです。

一オーディオファンがどんなに頑張っても「容易に埋まらない差どころか、何をやろうが永遠に埋まらない差」だと思います。

もう我慢ならず直ぐにバージョンアップにとりかかりました。

ノーマルのKRELL Duo300だって素晴らしいパワーアンプです。

200万円以下のパワーアンプなら私は迷わずこのパワーアンプを選択します(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=672)。

Duo300/HPはそれはそれは凄いアンプで、ノーマルのAYRE MX-R Twentyなら手玉にとれると思っています(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=760)。

しかしENLL仕様Duo300/HLPは根本が違うのです。

その差をどのように表現したらいいか?

ふと思い浮かんだのが下衆な言葉ですが「ハイエンドオーディオ」と「超ハイエンドオーディオ」です。

一般的にハイエンドオーディオってどのくらいの製品を指すかと言うと100万円以上なのかもしれません。

それに対し超ハイエンドオーディオと言うのは300〜500万円以上の製品を指すと思います。

数十万円のオーディオ製品を購入していた人間が100万円以上の製品に接し「えっ?今まで自分たちが聴いていた音は何だったんだ?」

これがハイエンドオーディオの世界への一歩だと思います。

しかしもっと危険な世界があるのです。

自分が一生懸命頑張り手に入れたハイエンドオーディオを全然相手にしない世界、それが超ハイエンドの世界です。

現行製品名を挙げると問題あるので、旧製品名を挙げると

マークレビンソン NO.380SL(ハイエンド)とNO.32L(超ハイエンド)

GOLDMUND MIMESIS28ME(ハイエンド)とMIMESIS29.4ME(超ハイエンド)

JBL S5500(ハイエンド)とS9500(超ハイエンド)

WADIA16(ハイエンド)とGOLDMUND MIMESIS36+WADIA9(超ハイエンド)

この差を体感してしまうと、数十万円のオーディオ製品と100〜200万円のハイエンドオーディオ製品の差なんて差のうちに入らないという事を痛感してしまうのです。

見栄を張る手段としてオーディオをやっているのではなく、ただただ音楽が好きでオーディオをやっている真のオーディオ・音楽愛好家ほど。

信じられないかもしれませんが、超ハイエンドオーディオ製品を購入されてる方々は必ずしも高額所得者ばかりではなく、むしろ音楽が好きで好きで好きで、もう一丁追加で大好きな一般の方々が多いのです。

怒られるかもしれませんが愛をこめて、脳の決断部分の諦めFUSEがなかなか切れない超人的一般人の方々が世の中にはたくさんいるのです。

私もその一人です。

その方々は私も含めFUSEが切れないだけでなく、これからの人生をただひたすらひたすら考え悩みに悩み抜き超ハイエンドオーディオ製品を手にするわけです。

何が言いたいかと言うなら、

コストパフォーマンスだけを言うならハイエンドオーディオ製品よりも超ハイエンドオーディオ製品の方が高いと私は思っていること、

そしてもう一つ、Duo300/HLPは(価格はハイエンド製品ですが)パフォーマンスは間違いなく超ハイエンド製品、それ以上だと思う事です。

自身のオーディオ的・音楽的教養を賭けて。

上で(超ハイエンドのMX-R Twentyとの比較で)「Duo300/HPはそれはそれは凄いアンプで、ノーマルのAYRE MX-R Twentyなら手玉にとれると思っています。」と書いているので当然と言えば当然なのですが。

Duo300/HLP(ENLL仕様) 2,075,000円(税込)

Duo125/HLP(ENLL) 1,525,000円(税込)



 

気になるプロジェクター

LG以外に松下・SONY・東芝

4K有機ELも出そろい、「もうそろそろ購入しようか」とヨドバシに比較に行ったのですが、

う〜ん、買うのをやめました。

それは何故かと言うと松下よりもSONYの方が良かったからです。

もっと言うと東芝も松下よりも良かった。

私の中では松下のTH-65EZ1000(http://panasonic.jp/viera/products/ez1000/)の最強モードが勝手に出来上がっていて、もう買う気満々だったのですが、観たらSONYの方が上。

SONYの映像は本当に破綻のない、派手さのない、地味な映像です。

有機ELの漆黒の良さを壊さないようにした、バランス感覚に秀でた映像です。

求められるべき色濃さを満遍なくだし、求められるべき階調を満遍なくだし、明るさもコントラスとも求められるべきものをしっかりと出し、しかし求められないものは出さない、行き過ぎない良識でとどめている。

「こ〜なんかな〜パ〜っと明かるく、パ〜っと色濃くインパクトのある映像を求めてるんだよ!」って人には向かない映像です。

そんな映像は液晶に求めるべきもので、そもそも明るさで液晶に劣る有機ELは絶対的ダイナミックレンジの大きさで内に秘めた凄味をスルメをかじってる様に視聴者に感じてもらうTVだと思います。

SONYの弱点をあげるとどこか田舎料理的な洗練さが足りないもので、「あともう少し映像に知性」「あともう少しあか抜けてほしい」なんて言いたくなる部分はありますが、自発光という事を意識した大人の映像だと思います。

それに対し松下は、

自発光という事でプラズマ的映像づくりに回帰すると勝手に思っていたのですが・・・

こりゃ〜もう駄目だ、完全に液晶の映像づくり。

黒が潰れていないという事を意識させるため、黒側の引き込みが浅いというか。

確かに潰れていない、暗いシーンがよく見える。

しかし黒の怖さがない。

最暗部の黒はしっかり出ているので、黒が出ていないというわけではないけれど、見る側が見えるか見えないか目を凝らす暗部をアッサリ見せてしまう。

正直つまらない。

とにかく映像が瑞々しいのではなく水っぽい。

私のプラズマ時代の松下はイメージは

江戸前の甘辛い天丼、江戸前の甘じょっぱいお稲荷、映像界の演歌

この様なイメージがあったのですが、今回の映像は減塩料理に、流行り廃りのJPOP

正直がっかりです。

その様なわけで、今回は有機EL買いません。

「それならSONY買えばいいだろ。」となるでしょうが、このブログを読まれてる方々は私のSONY嫌いはお分かりのはず。

ま〜100歩譲って「SONYでもよければ買えばいいじゃないか」となったとしても、アルファベットのAの様に、斜め上を見ているTVはさすがに買おうとは思いません。

今回はパスです。

さてそうなるとプロジェクターでも買おうかと。

実は昨年ずっと登場を待っていたプロジェクターがありました。

それは何かというとOPTOMAのLED光源の4KDLPプロジェクターです。

昨年初めのCESで昨年末に1万ドルを切る価格で出すようなことを言っていたので待っていたのですが出ませんでした。

今年に入り、「なんなんだ!口だけか?」と調べると、UHD65と言うプロジェクターが出ています(LED光源ではないですが)。

https://www.optomausa.com/projectorproduct/uhd65

根布さんも気になられてるようです。

http://av-nebu.com/neb_blog/blog.cgi/permalink/20170615134049

当然私も気になっています。

私「根布さ〜ん、日本で出ないんですかね?」

根布さん「日本じゃ出ないでしょ。」

と話していたのですが、すぐに「オーエスに聞けばいいじゃないか」と気づき確認しますと

「近日かどうかはわかりませんが日本でも発売します。」との回答が。

これは登場したらすぐに買います。



 

XP-DIC/BNC EN 2017

BNCデジタルケーブルのXP-DIC BNC ENがモデルチェンジします。

モデルチェンジの一番大きな部分はBNC端子のメッキの変更です。

今回はメッキの密着性を高めるのと同時にメッキ厚をUPし高周波特性を高めています。

次の変更はケーブルの変更です。

ケーブルの仕様は同じなのですが、多数のロットを確認し選別ロットを使用しています。

つまり外周のメッシュ以外総とっかえです。

フルモデルチェンジ級のモデルチェンジだと思います。

その音質ですが地道な向上ではなく、ブレークスルーだと思います。

しかし向上の仕方は奇をてらったものではなく、まさしくDOLPHINが目指す音を突き進んだような音です。

今までになく盤石であり、今までになく濃厚濃密であり、今までになくハイスピードだと思います。

「今までになく盤石」「今までになく濃厚濃密」

このフレーズには

「きっとこういう感じなんだろうな。」と言うイメージを持っていただけると思います。

DOLPHINのお客様、CROSS POINTのお客様なら

しかし「ハイスピード」と言うフレーズは今まではあまり使わないフレーズの為分からない方もおられるかもしれません(とはいっても使ってはいるのですが)。

どんな感じか?

とにかく自身の動体聴力が格段に上がったかのように音楽がゆっくり聴こえます。

「こんなに音楽を丁寧に刻まなくてもいいだろう。」と思うほどにゆっくりと。

ハイテンポに聴こえる事が「ハイスピード」と捉えてる方々には遅いケーブルかもしれません。

歪っぽいエッジをきかせた音を良しとする方々には地味なケーブルだと思います。

しかし私自身は「すごく良いケーブルができた。」と言う強い思いです。

NEW XP-DIC/BNC EN(2017年仕様)ここに登場を報告させていただきます。



BNCデジタルケーブル XP-DIC/BNC EN 128,000円(税込)1m 

※旧仕様からのバージョンアップ料金
旧XP-DIC/BNC ENのファーストオーナー様に限り7月限定で40,000円でバージョンアップ(実質NEWモデルとの交換)対応(それ以降は60,000円)
旧仕様セカンドオーナー様のバージョンアップ料金は88,000円




 

10年前のケーブルが最新最強のケーブルに蘇る

 

私のオーディオショップ、オーディオアクセサリーメーカー経営者としてのポリシーは

「時間的耐久性のあるオーディオ製品を提供したい。」

「出来る事なら旧製品もアップデートで最新仕様に対応できるようにしたい。」

です。

根が貧乏性なのです。

一オーディオファンとして考えてしまうのです。

もし私が大メーカーの経営者なら数年おきにお客様に買い替えてほしいのでしょうが、小さいショップ、メーカーですから。

写真はHLP-IC/XLR(XP-IC/XLR FlareのENLL処理仕様)とHLP-IC/RCA(XP-IC/RCA FlareのENLL仕様)です。

この製品、数日前までは約10年前に私が作ったケーブルでした。

10年前という事は座間DOLPHINもCROSS POINTもこの世に存在しませんでした。

ただ、自分が作った製品には責任を持ちたい。

その様な気持ちの中で生まれ変わった製品です(新旧のパフォーマンスの差は像と蟻ほどの差だと思います)。

私の作った製品のファーストオーナー様でしたら10年以上前の製品でも対応させていただきます。




 

最強のSONICA DACに強化グランド

最強のSONICA DAC

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=853

のSONICA DAC/HP

お客様から「もう少しばかり高くなっても良いので、良くできませんか?」と言うお問い合わせがありましたので

「それは間違いなく筐体内に落ちているアース端子のCNT複合銀メッキ化です。」

と答えました。

XP-RAPC

http://blog.zama-dolphin.jp/?search=XP-RAPC

をご購入いただいた方はご理解いただけるでしょう。

IECインレット端子から筐体に落ちるこの端子を押さえる事こそがモデファイの最適解の一つです。


早速作業へ

銅製丸端子にCNT複合銀メッキを100μ施したものを内部アース端子に採用しました。

その効果は絶大です。

その音は風格すら漂っています。

オーディオ製品から出てくる音は製品の姿形がかなりの部分で反映されますが、この音はSONICA DACの姿形とはあまりにも不釣り合いです。

この音を聴いてしまうと豊満なゴージャスな筐体をイメージしてしまいます。

「頑張ってるな!」的な音が「余裕すら感じるな」的な音と変貌を遂げているのです。

このような事を言うと批判を受けるかもしれませんが、この音は50万円クラスのDACの買い替えを繰り返してる方々は知りえない音です。

俗的な言葉を使うなら「ハイエンド的音」です。

いえ、この整った音色は、オーディオの三大ルール(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=855)をしっかり守った基本に忠実な音は座間DOLPHINだけが成しえる音だと思います。

SONICA DAC/HPグランド強化仕様

+2万円で実に魅力的提案だと思います。




 

コンタクト映像ファンに向けてのアドバイス

今日はコンタクトを付けてる映像ファンに向けてのアドバイスと言うか、私の経験の話です。

4K2K

どんなに映像にこだわってもコンタクトがあっていなければその映像の良さを堪能できません。

それは解像度だけでなく、コントラストや階調においてもです。

ですから映像ファンでコンタクトを付けてる方は絶対に何種類かのコンタクトを試した方が良いです。

私の場合ですが一番合うコンタクトはダントツにシードの1DAYでした。

シードの2WEEKも含め、レンズを通しての視界のSNがダントツです。

本当にレンズを通してるというフィルタリングを感じません。

色温度が裸眼に忠実です。

あるメーカーは茶色いフィルターを通してるように

あるメーカーはラムネ瓶を通したように

その様な色を感じてしまうのですが、シードはそれを感じません。

そしてシードだけ物凄く筆遣いが繊細で色がにじまないのです。

ただ2WEEKは筆遣いが繊細なのは良いのですが色情報のパワーが少なく、脳が「もっとあるはずだ!」と一生懸命補正をかけようとし少しばかり疲れてしまいます。

しかし1DAYタイプは色情報にパワーが与えられます。

ただしかし過剰にならない、演出を含まない適度な色情報を与えてくれます。

脳が「こうあって欲しい」と言う生理的欲求を満たしてくれるのです。

シードが一番優れているのか、それとも目の色、カーブら含め個人個人の相性なのか。

他人にはなれないのでそれはわかりませんが、ただ一つはっきり言える事は

「コンタクトのレンズはカメラのレンズの様に大きく視界に影響を与えます。」

このブログを読まれてる方でコンタクトを付けられてる方は、絶対に何種類かのコンタクトを試してほしいです。




 

失われた13年弱

今回はオーディオの事でも車の事でもありません。

ただこれは事件です。

そしてプロセスと結果が好きなオーディオファンは絶対に食いつくネタと思いここに書かせてもらう事にします。

実は私6月9日で45歳になってしまいました。

DOLPHINを宇都宮でオープンした時はまだ29歳です。

おいおい、15年以上DOLPHINは続いてしまっています。

そんなことは置いておいて、私は45歳ですが人様に年齢を言うと

「ゲッどう見ても30代中ごろにしか見えね〜じゃないか。」

体調に良いときは子供の同級生のお母さんたちに「20代後半に見えるわよ」と言われたりするそうです(妻の報告を真に受けるとです)。

一昨年43歳の時にインターナショナルオーディオショーでAXISSのY本さんにトイレですれ違った時は

「なんなんだ!全然昔と変わっていないじゃないか!なんかしてるのか?」と

嬉しい話です。

しかし、今日気づいてしまったのです。

「もっと早く気付いていれば、自分はもっと若くいられたのではないか?」と

それは何かというと軟水器です。

実は私は娘のアトピーに悩んでいます。

しかしこの日記

http://diary.zama-dolphin.jp/?eid=347

に書いたように娘のアトピーは青森に行くと治ってしまうのです。

「青森の魔法の水をここ座間で手に入れたい!」

そう考えた私は、あれこれシャワーヘッドを変え、「GAIAシャワーM2」に出会いそこそこ満足していました。

本心は「青森の水には遠く及ばないけれど、アラミックよりはかなり効果があるし、これで良しとしなければいけないか?」ですが。

その一方で「セントラル浄水器を付ければ水は更に浄化され青森の水に近くなるのだろうか?」と考え始めてもいました。

そんな中お客様から「座間の水は硬水」と言う指摘を受けました。

調べると

http://softwater.jp/what/000102.html

座間の硬度は106〜145と箱根レベルなのです。

つまりカッチカチの水です。

正直座間の水道水はシーガルフォーを通して飲んでも美味しくありません(座間の水は90%ほどが地下水なので、塩素が加えられる前なら美味しいのかもしれませんが、塩素と融合し配管内の不純物と融合したものはシーガルフォーを通しても不味い)。

ちなみに私の実家の水は

http://softwater.jp/what/000077.html

15です(尾上町浄水場を見てください)

この水は石鹸で手を洗うと泡切れが悪いのではないかと錯覚するほどヌルヌルで娘のアトピーもすぐに治ってしまいます。

さて、何故に硬度が高いと肌に悪いのか?

それはマグネシウムとカルシウムが石鹸の脂肪酸と結合しマグネシウム石鹸、カルシウム石鹸と言う金属石鹸(いわゆる石鹸カス)になり体にこびりついてしまうからです。

もっと言うと洗濯の時石鹸カスが衣類にこびりつき、積極的に汚れを吸い寄せる役割があり、そのような衣服を着た我々はやはり肌を痛めますし、敏感な人はアトピーとなって表れてしまう場合もあるわけです(アトピーのすべての原因が石鹸カスと言うわけではありません)。

こちらをご覧ください。

http://reform.e-edison.com/%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E8%BB%9F%E6%B0%B4%E5%99%A8/

水道水で3分すすいでも軟水で10秒すすいだものより石鹸の残留量が多いのです。

水虫の白癬菌は水道水では洗い流すことは難しいようです(足に他人の水虫菌がついても24時間以内に洗えば水虫にならないようですが、硬水地域では洗っても水虫になる確率が高いという事になります)。

硬度80でこうなのですから、硬度106〜145の座間市民はいったいどうすればいいのでしょう。

「石鹸は環境にやさしい」

「石鹸は体にも優しい」

「今までは合成洗剤だったけれど子供が生まれたから石鹸に変えよう!」

高い志で石鹸を使われてる方々もいるとは思いますが、座間のような硬水の場所では単なるやせ我慢のようです。

私は潔癖なので朝晩お風呂に入ります。

荷物の受け取りで靴を履くと、部屋に入る前に足を洗います。

職場では作業してる時は頻繁に手を洗います。

いつの間にか手を見ると真っ白、太ももを見ると真っ白。

まるで白馬のよう。

私はこの13年で肌をただひたすら荒らしていたようです。

健康志向で食にこだわりサプリメントにこだわっていたので内面からそれ(石鹸+硬水)に対抗できたのだと思いますが、

「もし自分がこの事実に早く気付いていたら今頃どれほど若々しくいれたのだろう。」

後悔せずにはいれません。

ただ気づいたらすぐに行動です。

三浦工業様(https://www.nansui.jp/)にお願いし軟水器の貸し出し機を借りました。

使ってびっくりです!

青森の魔法の水すら超えています。

玲・麗・嶺の3人の子供の頭を石鹸シャンプーで洗ってあげたのですが3人ともに

「パパ、目に石鹸が入って痛い。」と

あまりにも泡立ちよくキメの細かい泡の為それに翻弄された子供たちは目に石鹸を入れてしまったのでした。

そして

「ここお湯もっとかけて!ヌルヌルする。」と

まるで体にトリートメントが付着しヌルヌルしてるような感覚で本当に肌がツルツルなのです(石けんの原料油脂が、肌にちょっぴり残ることでこのツルツルは起こるようです。これは石鹸カスではありません)。

風呂上りも娘の肌が、家族全員の肌がスベスベです。

風呂上がりの髪が劇的です。

さらさらしてるのにコシがあり粘りがあるようにすら感じます。

超極細でいつもは絡まる娘の髪がサラサラにほどけています。

今娘の髪に虫が止まったら滑って転げ落ちるのではないかと思うほどに。

これはシャンプー+トリートメントを凌駕しています。

自分の髪、娘の髪、家族全員の髪を触り「あ〜あ〜青森だ!」と叫びたくなってしまいました。

これを体感してしまうと、昔の自分の様に脱塩素のシャワーヘッドを使い「アトピーの肌が改善しました」「髪がサラサラです」なんてのは気休めにしか感じない程度だという事がよく分かります。

もう根本が違います。

もうこれは軟水器購入決定です。

迷う理由などありません。

逆にお聞きしたい。

このブログを読んで「軟水器を購入しようと思わない方は、あなたは本当にプロセスを大事にするオーディオマニアですか?結果を大切にする音楽愛好家ですか?」と

世の中には2種類の人種がいると思います。

本当に良いものを見つけると、誰にも教えずこっそりしておくタイプの人間と、みんなに教えたくなる人間とが。

私は後者だったという事ですね(正確に言うと私の様な健康オタクは良いものを人に教えたがる人種が多いようです)。

当社オーディオショップで軟水器など扱っていませんが、皆さんこれは絶対に検討されてみたほうが良いと思います。

最後に、我が家の実験をご覧ください。



左が我が家のシーガルフォーの水と石鹸を混ぜたもの

右が軟水器の水と石鹸っを混ぜたもの

混ぜてる時の音ですが、

軟水器の水と石鹸を混ぜたものは(小さな音で)「コソコソコソコソ」(泡立ちが良いのでダイレクトな水の音がしません)

シーガルフォーの水と石鹸を混ぜたものは(大きな音で)「ゴソゴソゴソゴソ」(泡立ちが悪いのでダイレクトな水の音が聞こえてきます)

そして肝心の下に残った水ですが

シーガルフォーの水は白く濁っていますよね(泡も少ないですよね)。

これ石鹸が解けた水ではなく石鹸カスが浮いてるだけなのです(この石鹸カスが体や衣服に付着してなかなか離れないのです)

それに対し軟水器の水は透明ですよね。

そして上に大きな泡がありますよね。

石鹸カスがなく泡立ちが良い証拠です。

オーディオの三大ルール
良い音とは人それぞれ好みがあると思います。

それは間違いないと思います。

同じ景色をいろんなカメラ・レンズで撮っても本当に違って見えます。

この見える景色の差はこのカメラ、レンズを作られた人の「思考」というフィルターが通っているわけです。

もっと言うならその景色をとった人の思考フィルターも通っているわけです。

これが景色に対する微妙な理解の差として表れると思います。

しかしある程度のレベルで撮られた写真は違いこそすれそれは写真=写実的

やはり絵画とは違います。

カメラ・レンズで大きな違いがあるようで、しかししっかり守られたルールの中で景色は再現され、その縛りの中で写真は最大限の個性を発揮します。

「ルールを守った中で」

これが一番大切だと思います。

オーディオの世界はその設定されたルールがあまりにも低いように思います。

カメラで撮られた写真の様なレベルには到底達していません。

そしてそのレベルに全然達していない人間が平気で「好み」なんて言葉を口にします。

私もたまにお客様に頼まれ出張する事があります。

その時、そのお客様が「これは好みですよね〜」なんて言おうものなら、

「好みと言うのはもっとレベルを上げてから言うべきだと思います。」という事があります(ですから私を出張に呼ばない方が良いです)。

「原音再生」

オーディオにおいて目指す最終駅として賛否が分かれる言葉ではあります。

しかしこの原音再生の範囲を広げ=「写真のような写実的再生」と捉えるなら、私は最終駅として考えても良いと思います。

少なくとも現代スピーカーにおいては。

ちなみに私の持つパトリシアン800の様なスピーカーは写真的再生は無理があるかもしれません。

ビンテージスピーカーの再生音は絵画的(写実画的)かもしれません。

しかし写真よりも理解を深める絵画もあるわけで、全ての帯域が写真的ではないけれど、ある帯域だけ、アルパートだけを写真的音楽再生よりも魅力的に描くスピーカーもあるわけです。

さて上で「ルール」なる言葉を使いましたが、私は良い音には三つのルールががあると思っています。

思っていると書きましたが決定事項だと思っています。

それは


1、整った帯域バランス

2、音場と音像のボリューム感

3、ボリューム感を持った音に存在感を与える密度感


1ですが、これに異議を唱える人はいないと思います。

少なくとも低域〜中域〜高域

これが違和感なく聴こえないようにしないといけません。

2ですが、文句を言う人が出るかもしれません。

私に言わせるなら「締まった低域」「ボーカルの口が小さい」なんて言うのは不適切発言だと思います。

志向性のない低域に締まった低域なんてあるわけもなく、ただでさえオーディオ再生において低域の表現が難しくSWを繋いでる人たちもいる中で「締まった低域」を喜びとする人間の気持ちが理解できません。

デッドな部屋で録音されたボーカルならともかく、そうでない場所でのボーカルにはその声に幅と厚みがあります。

だから人間の声は人それぞれ違いがあるわけで、(現代スピーカーを使い)「ボーカルの口が小さい」なんて言ってるのも不適切だと思います。

3ですがこれは2の補足です。

どんなにボリューム感があってもその音場、音像を満たす情報密度がないと音に存在感は出ません。

ボリュームだけの引き伸ばされただけの音楽は中身はスカスカ

このような事があると、「締まった低域」「ボーカルの口が小さい」なんて不適切発言をを言い出人が出てきます。

この不適切発言を出さないために高い情報密度が必要になってきます。

この情報密度が高ければ、音に輪郭を付けずともソフトフォーカスでも音楽が浮き出てくるのです。

これがオーディオの三大ルールだと思っています。

そしてこの三大ルールを最低限満たし、正しいルールの中での思考を加え、好みの反映された、個性的オーディオ再生があると思っています。