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ルームチューニングもここまでくると滑稽
私は基本ルームチューニングが嫌いです。

ただその一方でライブすぎる部屋のあまり何かしら手を打たなければならないらの現実も理解します。

ただ、それは

「へ〜、この様にしてルームチューニングをしていたんだ。」

と言うように部屋全体のインテリアに吸音材、拡散材を溶け込ませたり、見えないようにするのがあるべき姿だと思います。

だから私には今流行りの木製ポールを何本も組み合わせたような拡散材がどうしても受け入れられない。

あれを用いなければ良い音が出ないならオーディオなんてやめてしまった方が良いくらいに思っています。

確かに部屋の一部にインテリア的にさりげなく何SETか置くならまだ理解できますが(ただあの色は私には無理です)、何を血迷ったかスピーカーの前の床に置くなんて。

絶対に理解できません。

床の強度がなく太鼓になるのなら、その対策として床の強度を上げる工事をしたほうが良いだろうと思います。

そうしたら床からオーディオ製品への突き上げも少なくなり、もっと音は良くなります。

とにかく今のオーディオ愛好家の多くがバランス感覚がずれていると思います。

そしてバランス感覚がずれてる人間は音のバランス感覚もずれているから良い音が出るはずがないのです。

オーディオ玄人を気取る人間が「オーディオ製品の使いこなし」なんて言葉を使いますが、バランス感覚がある人は使いこなせなくても良い音を出せるのです。

逆にセオリー通りの使いこなしができていてもバランス感覚がない人間は良い音が出せないという事なのです。

実は座間DOLPHINの部屋は笑ってしまうほど音が悪いです。

壁はスカスカ、床もスカスカ、サッシはペランペラン

オープン当初はその酷さに店でヒアリングするのが嫌でした。

おそらくこの部屋にブルジョア御用達の何千万のシステムを持ち込んでもラジカセ程度にしか鳴らないと思います。

それをカーペットやソファ、スピーカーボードらでそこそこにバランスを整え、当社のオーディオコンポーネントやアクセサリーのパフォーマンスアップする事で今現在かなりの音が出るようになりました。

お客様の部屋にお伺いし、良い音にすることは出来ても、10点⇒80点と言う風にしかできないと思います。

残り20点はその部屋で音楽を聴く人が時間をかけて微調整するしかないのです。

ただ優れたバランス感覚がなければ、私が部屋を去った後に減点は出来ても加点は絶対にできません。

まずはバランス感覚を磨くことが大事です。