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HLP-UB900

今年の仕事第二段はUltra HD Blu-rayプレーヤーHP-UB900LT(http://log.zama-dolphin.jp/?eid=71)の進化です。

この製品は既にディスコンですが(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=905)、ユーザーに対し私は大きな責任を持っています。

この製品が長きにわたり魅力ある製品として輝かなければいけないのです。

何の努力をせずとも、魅力は維持できるはずでした。

しかし昨年パナソニックからDP-UB9000Japan Limitedと言う製品が出たのです。

「既製品がここまでやるか?」と思う優れた製品でした。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1007

音や映像の佇まいはHP-UB900LTの方が優れていると思いながらも、SNにおいては9000の方が上かもしれないと思いました。

「多くの人たちは映像・音ともにバランスに優れた900LTを支持するかもしれないが、映像や音を理屈で考える人は9000に軍配を上げるかもしれないな。」と危うさを私は感じたのです。

「さすがパナソニック!DP-UB9000Japan Limitedやるじゃないか」と感心しながら、大人げない私はそこに嫉妬心を覚え、

「これじゃあHP-UB900LTユーザー様に申し訳が立たない。すぐに何とかしなければならない。」と昨年末からHP-UB900LTの改良にこっそり取り掛かったのです。

その改良内容は「反則だろう?」と言われるのを承知で

・接点部にENLL処理

・ドライブ固定ネジ、ドライブ天板固定ネジ、インシュレータ用ネジにXP-PS HYAKU/SHIKIの技術をフィードバックした金メッキ技術の投入

・ドライブ部、天板部への制振対策

と言うものでした。

ライトチューニング仕様にここまでやるべきか悩みましたが、この時は「凄いぞDP-UB9000Japan Limited!」から「憎きDP-UB9000Japan Limited!」となっていたのです。

既製品相手に本当に大人げないですが、DP-UB9000Japan Limitedはそれだけの強敵という事です。

そのようなわけでHP-UB900LTは名前もHLP-UB900となりました。

その成果ですが、

DP-UB9000Japan Limitedが手も足も出ないくらい完膚なきまでに叩きのめしたと思います。

それは音だけでなく映像においてもです。

DP-UB9000Japan Limitedの映像が発展途上のデジタル映像とするのなら、HLP-UB900は70mmフィルムを連想させるような映像です。

闇も明るさも、多種多様な色彩も・・・全てを掘り起こしたような映像です。

あえて「極上のアナログ映像がそこにはある!」と言いたいと思います。

「忘れていたよ!このむせかえる様な溢れる色、怖くなるほどの暗闇を!!」

映像がそうですから、音はもう、かなりのものです。

多くのハイエンド2chプレーヤーはHLP-UB900の前に跪くでしょう。

Ultra HD Blu-rayプレーヤーという事を疑いたくなるほどの背景の暗さは不安になるほどです。

音楽を存在感として感じさせるボリューム感と高い情報密度は音楽に対し高い理解力と感動を与えてくれます。

この様な映像と音が融合した映画や音楽作品を視聴してしまうと・・・

最近導入したVPL-VW255(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1016)の魅力も相まって、当分映像作品ばかり観てるかもしれません。