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リハビリとしてベースケーブル

実は先週火曜夕方から週末までずっと風邪で寝込んでいました。

土曜の夕方にはある程度回復していたのですが、昨日日曜日は座間市中学校吹奏楽合同定期演奏会があり、長男玲もチューバ奏者として参加していましたので家族で観に行ってしました。

さすがに火曜〜日曜まで何も仕事をしていないと「まるっきり仕事したくない病」になってしまうものです。

いや、健康で休んでいたなら気力体力も充実するのですが、風邪での休みは気力も体力もまるっきりなくなってしまい・・・。

まずは今日から仕事始めです。

今日の仕事はリハビリを兼ね私事でした。

その私事とは、長男の中学校の吹奏楽部の為にエレキベース用のケーブルを作る事です。

以前玲に「もしよかったらお父さん、部長(普段はコントラバス奏者)の為にエレキベース用ケーブル作ってやろうか?お父さんが作れば間違いなく世界一のケーブルだぞ。」と言うと翌日には「(吹奏楽部の顧問の)先生が凄く喜んでいたよ。」と喜ぶ玲

「あれから数か月たっちゃったな〜」と思いながら玲の演奏を聴き、妻に「ホント〜中は上手になったね。例のケーブルもうそろそろ作ってあげないとな。」と言うと

「ホントそうよ。あっという間に時間は過ぎるからね。急がないと3年生卒業しちゃうわよ。」

これはイカンイカンと反省し、リハビリを兼ねてのケーブル製作となったわけです。

写真のケーブルがそのケーブルです。

メッシュをかけようかと思いましたが、ミュージシャンの多くは普段ケーブルを引きずり回し演奏し、ケーブルが汚れる為メッシュは嫌がると聞いていましたので付けませんでした。

端子ですが当然CROSS POIN製金メッキを用い(L字仕様フォン端子は構造上G&Hオリジナル金メッキのままです)、ターミネートは座間DOLPHIN最高峰ENLL処理です。

一切の手抜きなしです。

その音ですが、おそらく世界最高峰のケーブルに仕上がったと思います。

ボリューム感たっぷりに「ドスンッ」と沈み込み、コールタールを思わせるドロッとした粘度を感じさせる汚い音から、濃厚で色彩豊か、まるでライカの色彩を感じさせる歴史の重みと美しさを兼ね備えた音まで

その様な音です。

多くのミュージシャンと面識もあるKさんに話すと

「もったいないな〜、そんないいケーブルを中学生が使うなんて。」

と言われましたが、

「世界最高峰のベース用ケーブルを座間の中学生が使っているなんて痛快でいいじゃないですか。」

と返す私。

タダそうなると、アンプスピーカーもいじりたくなります。

ACプラグぐらい交換しちゃおうかな。