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当社のカーボンファイバーコンポジットの音、そして他社の・・・

カーボンファイバーの音ってどんな音なんだろうと考えます。

当社以外のカーボンファイバーの音は、小さな違いはありますが、皆同じです。

・音に陰影はある

・音か軽い

・音に粘度がない

・音色がドライ

です。

いろんなうんちくを並べても皆同じです。


それに対して当社のカーボンファイバーコンポジットの音は

・音の陰影が非常に深い

・音に質量がある

・音に粘度があり音楽の熱気、うねりが良く表現される

・音に潤いがある

です。


他社の製品をカーボンファイバー製品と言い、当社の製品をカーボンファイバーコンポジット製品と言っていますが、どちらもカーボンファイバーコンポジットな事は間違いありません。

ただ、当社の製品を他社と同列に扱って欲しくなく、当社なりの抵抗として他社の製品には「カーボンファイバーコンポジット」と言う言葉を使っていません。

最近出したコンセントプレートXP-CP

これまで他社のカーボンファイバー製品を経験した事のある方の多くはこのように言うでしょう。

「聴かなくてもわかるよ。どうせ〜のような音でしょ。カーボンはカーボンだよ。」と

その様な方への挑戦がXP-IN30でした。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1017

http://sisaudio.blogspot.com/2019/01/cross-pointxp-in30.html

これを体感された方はこのように言います。

「これが、自分が毛嫌ったカーボンファイバーの音なのか!」と

陰影が深いんです。

音に質量があるのです。

音に熱気粘りがあるんです。

音に潤いがあるのです。

XP-IN30を導入されたお客様が、他社との違いに驚き、その後当社のカーボンファイバーコンポジットの製品を購入いただきます。

最近XP-IN30をご購入いただきましたお客様から以下のようなご感想を頂きました。

「インシュレーターは昨日から試していますが、想定していなかった音質の向上がみられて少し驚いています。
 アルミ製で6センチほど高さのあるスパイク/受けからの置き換えで、質感が穏やかになればいいかなという狙いだったのですが。
 重心が下がって音に安定感が出たのは予想できる範囲だったのですが、低域が充実することによって、高域方向も伸びるようになり、結果として音場が開放的に拡がるようになりました。と文章で書くと素っ気ないですが、それまではスピーカーを中心に鳴っていたのが、部屋自体が音源となったと錯覚してしまうような拡がりと感じました。
 高域と同時に低域が充実するというのはスーパーツィーターのような効果ですが、インシュレーターがそのような効果につながるというのは全くの予想外です。
 最近、話題の映画、天気の子を、通常の劇場とIMAXとで二回観たのですが(作中音楽の素晴らしさに対して通常の劇場では力不足と感じたため)今回のインシュレーターの置き換えは、大袈裟にいってしまえば通常の劇場とIMAXとの違いに近い感覚があるように思えました。 」

と言うものです。

「通常の劇場とIMAXほどの差」と表現いただきました。

私のボキャブラリーにはなかった、物凄くメッセージ性のある言葉です。

地方の湿気た映画館とIMAX映画館を体感した事のある方でしたら、言葉の重みがわかると思います。

XP-CPはXP-IN30の延長線上にある製品です。

単なるコンセントプレートではなく、これがなくてはオーディオ再生が始まらないと言えるほどの傑作だと思っています。

そしてこれからも当社は傑作のカーボンファイバーコンポジット製品を作り続けます。

XP-CPの次は、その対となるコンセントボードXP-BD/PSを計画しています。