<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< XP-PSCシリーズ20A仕様製作します。 | main | XP-PS Flare≒Limited から日本の技術力 >>
日本の技術力2

先日書いた「日本の技術力」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1115

日本が現在置かれてる立場をドライに書きました。

非常に悲しい話ですが、現実です。

しかし、昔に比べ日本の技術的地位と言うかアドバンテージは大きく落ちていますが、それでも日本は技術大国だという話を。

その前に、世界のスマホシェアを見ると以下のようになります。

サムスン(韓国)21%
ファーウケイ(中国)18%
アップル(米国)12%
オッポ(中国)8%
シャオミ(中国)8%
ビボ(中国)8%
リアルミ(中国)3%
モトローラ(米国)2%
LG(韓国)2%
テクノ(中国)1%
その他17%

燦燦たる数字です。

1%の中に入る日本企業はないのです。

アベノミクスの好景気と言いながら、現実問題20年間経済成長せず、20年前よりも所得が低い国は世界で日本だけ。

2016年の紅白歌合戦で和田アキ子が落選した時ネット民はこの様に言いました。

「何年もヒット曲がなかったのだから今まで紅白に出れたのが逆におかしい。今回の落選は当然だ。」



実は今の日本は和田アキ子状態なのです。

1990年以降、世界に向けたヒット商品がなにもない。

アメリカが今の世界を席巻する

G(グーグル)、A(アマゾン)、F(フェイスブック)、A(アップル)、GPS等が大躍進した中、日本からは何一つない。

資源を持たない日本が30年近くの間何一つヒット品を作れていない悲惨な状況と言う事をまずは理解することが大事です。

「ハイエンドオーディオ製品は高くなりすぎた!」

と嘆く日本のオーディオファンは多いですが、決して高くなっていません。

日本が経済成長していないので、相対的に(日本人にとって)高くなってるだけと言う事を理解することが大事です。


ただ・・・

スマホを具体例に挙げ、日本の惨状をここまで書きましたが、世界の電子製品を支えてるのは実は日本の中小企業が作り出す部品なのです。

それら部品を使い製品をアッセンブルする日本の大企業が実はだらしないだけなのです。

松下、ソニー、東芝、シャープ・・・・

日本の大企業は凄い技術力を持ってると思ってる方がいるかもしれませんが、全然たいしたことはありません。

彼らは中小企業の技術をベースに製品をアッセンブルしてるだけです。

分かりやすく言うなら、松下が威信をかけて製作したUltra HD Blu-rayプレーヤーDP-UB9000Japan Limitedなんて、私がちょっとだけ実力を出すと軽く手玉に取れます。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=1023

全てとは言いません、ごくわずかかもしれません、しかし日本の中小企業の実力は未だに凄く高いのです。