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新プロジェクト〜クアドラスパイア用CFRワッシャー〜

おそらく、たぶん、きっと日本で最も売れてるオーディオラックはQUADRASPIRE(クアドラスパイア)でないでしょうか。

 

見た目は頼りないけれども、別の言い方をすればデザイン的には実にスタイリッシュで、インテリアとして考えた時に「音が悪くてもこれがいい」という魅力があります。

 

肝心の音ですが、凄く良いわけではないのですが、凄く悪いこともなく、「まっ、こんな感じかな?」と中庸なものでしょうか。

 

実は私も自宅で使っています。

 

さて「中庸」と表現したおおらかな心ではなく、一オーディオ愛好家としてQUADRASPIRE(クアドラスパイア)の音に接するなら、

 

木製のボードからイメージできるようなほどほどの温度感と有機的な感じがあります。

 

ただ、全体の音のたたずまいは割り箸をイメージさせるような頼りなさ、か細さ、骨っぽさを感じさせるところがあります。

 

価格を考えれば十二分のコストパフォーマンスではあるけれど、価格を考えずに評価するなら当然にそれなりの不満はあるわけです。

 

私の求める理想から言うなら

 

どっしりと構えた低音、もう少しの温度感と有機的な中に深みが欲しい。

 

骨っぽさを感じさせないふっくらとした柔らかさが欲しい。

 

そんな感じです。

 

あくまで価格無視のないものねだりなわけです。

 

そのためにEau Rougeのラックがあるわけですが。

 

 

今回の新プロジェクト〜クワドラスパイア用CFRPワッシャー〜

 

これはQUADRASPIRE(クアドラスパイア)の良さはそのままに、その中で自分の望む音に少しでも近づけたいとの思いからのプロジェクトです。

 

最小限の投資で、最大限の効果を上げる。

 

今更ボードを変えるわけにはいかない、脚を変えるわけにはいかない。

 

そうなると出来ることは・・・

 

ラックのボードと脚の接合部にカーボンファイバーコンポジットのワッシャーを使うことです。

 

パイプ脚からの振動をキャンセルし、その共振周波数の高さによりボードとパイプ脚の共振エネルギーを最小限に抑えるコンセプト!

 

これは凄い効果が期待できます!!

 

ラック最下部にのパイク受けにEau Rouge CP-SBhttp://eau-rouge.jp/products/goods_ins.html)を用いた際に絶大な効果を発揮してる実績があるからです。

 

「果たしてこれはこれがクアドラスパイアから発せられる音のなのだろうか?」と思わせるような低重心で野太く濃厚で、しかし決してがさつにならないデリカシー溢れる音になることを経験しているからです。

 

「ラックのスパイク受けを変えただけでそれだけ変わるなら、ボードに直接接するワッシャーを変えたらもっとよくなるだろう!」と言うことです。

 

そんな確信に基づき製造販売することを決定しました。

 

約φ20×1mmワッシャー ×8枚 8000円(税込)とコストパフォーマンスを重視した価格設定にしました。

 

8枚と言うのは、ボードは上下2本のパイプ脚でサンドイッチされる構造でありボード上下にワッシャーがいり、クアドラスパイアは4本脚構造になっているため、ボード1枚当たり2×48枚のワッシャーが必要になるからです。

 

たとえば、3段タイプのラック(1段あたり機材収納1機の場合)では8×324枚のワッシャーが必要にあります(当然3段ラックでも予算の関係で1段分だけ強化すると言うことも可能です)。

 

 

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)用CFRPワッシャー 
QHR-WASHER 81SET 8,000円(税込) ドルフィン限定販売

 

ただ今製造中、近日販売します。