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AX-7e 10合目⇒AX-7e/HP


予告しておりましたAX-7eのモデファイですが本日10合目

無事完成いたしました。

併せ馬は、いや併せアンプは同じくAYREのKX-RとMX-RをモデファイしたMX-R/HPとKX-R/HPのコンビ。

遜色ないと言えばうそになります。

ただ、限りなくオーディオ的パフォーマンスも近づく事ができました(MX-RがENテクノロジー処理を施されていない事もあり)。

音楽的パフォーマンスにおいては、抜き去ったと思います。

とにもかくにも、AX-7eの長所を伸ばし、短所を潰した素晴らしい製品に仕上がりました。

長所とは、真っ当なオーディオ的バランスと、異常なまでに煩さを感じない歪の少なさです。

短所とは、病院食を思わせるような薄味な所です。

長所はとてつもなく伸びています。

もともと帯域バランスは整っているのですが、更に整った低域と高域を付け加えたような、スケールの大きさを身につけ、

歪の少なさにおいても、更に少なくなったのでしょう、ためらいなくボリュームを上げれるような余裕を身につけています。

唯一の弱点の病院食の様な薄さ

もう、オリジナルの薄さなどこれっぽっちもなく、本当に密で密で密な濃厚さです。

ただ、実に濃厚なんだけれど、病院食の様な慈悲深い濃厚さ、余裕溢れる濃厚さです(上に書いた部分とかぶります)。

器の大きさが格段に上がったようです。

ただ向上するにしても決してうぬぼれることなく人当たりの良さを身につけています。

凄さと知性を同時に身につけたような製品に仕上がりました。

最近はHP-5509(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=451)が自身の会心の作と思いましたが、この製品も会心の作と言えると思います。

この製品は「MAGNEPANを鳴らしたい」という動機で作りました。

結果、定価514500円(税込)を大きく超えないという前提で作りましたので、限った物量の投入で。

不安もありましたが、当初自分が設定した以上の製品に仕上がってくれてほっとしています。

AX-7e/HP 650000円(税込)    ※



製品のモデファイに関しまして私の考えを
前提にありますのが、製品のオリジナル性を変えるような事をしたくない。
たとえばクロックを交換したりとか、何らかの素子を加えたりとか。
その音が手放しに素晴らしいものなら私もその道に走ってしまうのかもしれませんが、音質的に私には合わない。
新しい一つの音としてはありかも知れないけれど。
やはりオリジナルの延長線上にある音質であってほしいと思う自分なわけです。
そして当然にメーカーのアフターを受けれないものにはしたくありません。
購入したはいいが、音に満足したはいいがアフターを受けれないものに意味はありません。
そのように考えています。
座間DOLPHINの製品モデファイは、私がCROSS POINTを主宰してることから、そのアクセサリーや技術を製品内部に用いるだけです。
アンプでいったなら、スピーカーケーブルや電源ケーブルをこだわるような感覚で、内部にそれ等を用いると言う感じです。