ひとつ抜けた音〜NEWリファレンスは暗黒のカーボン〜
2014.06.02 Monday

CROSS POINT社から、NEWリファレンスとなるオーディオボード、インシュレーター等が近日登場する予定です。
これらの製品群を短い言葉で表現するなら、「暗黒」「深み」「未体験の高情報密度」
その深さ、暗闇は光さえ吸いこんでしまう深い暗黒のブラックホールを個人的にはイメージしています。
私の理想とする音は、
一切のノイズを吸いこんだ深い深い暗黒の暗闇
その広い暗闇の音場空間の中には一切のOFFを持たず、隅から隅まで埋め尽くされる音楽が現れ
その音楽は色彩にあふれ、鮮烈で、柔和で、そして温度感にあふれている。
そのような音を追いかけそれを形にする製品作りにチャレンジしてきました。
今回紹介のNEWリファレンスは、その目指す音をしっかりと形にできたと思っています。
技術的に追求した方向性は今までとは大きく変わったわけではありません。
ただ、その技術の積み重ねが大きなブレークスルーを生みました。
弾性率、引っ張り強度、内部損失
これらを人間工学的な部分での音のバランスも含め考え追求したリファレンス用NEW積層プログラムによりNEWリファレンスは生まれたのです。
写真は
・オーディオボード
・スパイク受け
・スピーカー仕様スパイク受け
・電源タップ用強化ボード
・アナログシート
となります。
そのパフォーマンスは今までとは完全に次元が異なるもの(久しぶりに「次元」という言葉を使わせて頂きます)。
多くの優れたオーディオアクセサリー、カーボンアクセサリーの中で、「抜けた音」「ずば抜けた音」「この音を聴いてしまうと忘れらない。」 とはっき りとその存在を感じさせてくれるはずです。