10年前のケーブルが最新最強のケーブルに蘇る
2017.06.29 Thursday
私のオーディオショップ、オーディオアクセサリーメーカー経営者としてのポリシーは
「時間的耐久性のあるオーディオ製品を提供したい。」
「出来る事なら旧製品もアップデートで最新仕様に対応できるようにしたい。」
です。
根が貧乏性なのです。
一オーディオファンとして考えてしまうのです。
もし私が大メーカーの経営者なら数年おきにお客様に買い替えてほしいのでしょうが、小さいショップ、メーカーですから。
写真はHLP-IC/XLR(XP-IC/XLR FlareのENLL処理仕様)とHLP-IC/RCA(XP-IC/RCA FlareのENLL仕様)です。
この製品、数日前までは約10年前に私が作ったケーブルでした。
10年前という事は座間DOLPHINもCROSS POINTもこの世に存在しませんでした。
ただ、自分が作った製品には責任を持ちたい。
その様な気持ちの中で生まれ変わった製品です(新旧のパフォーマンスの差は像と蟻ほどの差だと思います)。
私の作った製品のファーストオーナー様でしたら10年以上前の製品でも対応させていただきます。