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HLP-UB900シャーシようやく到着

 

「HLP-UB900開発スタート〜DMR-UB900の能力を出し切る〜」

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=754

とこのブログで書いたのは1年以上前でした。

本当は昨年中にHLP-UB900は完成していなければいけません。

が、なかなか開発が進みませんでした。

それはシャーシがメッキからあがってこなかったからです。

こちらの要求が高いのか毎月の様に「まだですか?」と催促しても

「すみません、メッキをもう一回メッキ剥離してやり直しています。」と言う返答のみ。

さすがに7月初めには「もう1年が過ぎました。いい加減どうでしょう?」と

そうしたらやっと入ってきました。

実はあきらめていたんです。

というか、シャーシにメッキは今回限りにしようと。

あきらめると入ってくるものです。

肝心のメッキされたシャーシは写真のとおりです。

シャーシ本体を叩いてみてもかなり良い感じです。

オリジナルが「シャ〜〜〜ン」とするならメッキしたものは「ゴ〜ン」と言う感じ。

その要因はシャーシの厚さです。

昔の松下のプレーヤーはシャーシの厚さが1mmあったのですが、今のは0.8mmなのですね。

何気ないコストダウンです。

それに対しCNT複合銀メッキ仕様はこちらは0.96mmになっています。

実測ではCNT複合銀メッキが80μついてる事になります。

ただオリジナルの亜鉛メッキを一旦剥離していますから、実際は100μくらいあるのかもしれません。

とにかく叩いただけで「これは音(当然に映像も)が良いぞ」と言う感じです。

実際シャーシをワイヤーの中継にし音を聴いてもまさしくCNT複合銀メッキサウンド

王道的ピラミッドバランスをしっかり守りながら、高い情報密度を持つ盤石なサウンドです。

それに対しオリジナルのシャーシは軽くてチャラい音。

待った甲斐がありました。


この1年の間にDMP-UB900にはOPPOのUDP-205と言うライバルが登場しました。

ライバルと言いましても相手はSACDまでも再生できる本当のユニバーサルプレーヤーで価格も倍

ライバル関係は成立しないかもしれません。

ただ信頼できる評論家の評論ではやはり映像はUB900の方が上で、HDMIと音声出力は五分五分だそうです。

これって凄い事だと思うんです。

OPPOは近年物凄く勉強し、UDP-205はオーディオグレード的物量投入を大量に行っているのに対し、松下はオーディオグレード的武装を一切していない家電量販店的製品なのですから。

それを考えると凄い事だと思うのです。

それだけ回路的に優秀な製品だと思うのです。

実際ライトチューン仕様のHP−UB900LT(http://log.zama-dolphin.jp/?eid=71)を聴かれたお客様はエソテリックのトランスポート+クロック軍団をHP-UB900LTは圧倒したと証言されました。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=825

映像マシーンでありながらオーディオ専門のハイエンドプレーヤーを凌駕してしまうわけです。

ライトチューンでここまでいってしまうのです。

だとしたら、徹底的に拘り抜いたHLP-UB900はどこまで行くのだろう。


前にもここで書いていますが、私はオーディオとA・Vだと実は後者の方が好きなのです。

それは家族全員で映画を観られるというものもありますが、映像にはオーディオにない魅力があるからです。

それはCDやSACDの殆どがミュージシャンの作為的スタジオ録音が多いのに対し、BDやUltra HD Blurayはコンサート会場の熱気を素直に伝えるような作品が多いからです。

どちらが音楽が伝わってくるかは明白です。

当然に優れたA・Vが視聴できるのは、優れたオーディオ装置があるからですが。

ですからHLP-UB900の製作に取り掛かれるという事に私自身が一番興奮しています。