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「君の名は」画質・音質

昨年、世間では大変に話題になった映画「君の名は」

今日初めて自宅で視聴しました。

今年の夏休み実家に帰るときに車の中で視聴するため(長男の希望で)購入したので、家族は2〜3度車の中で観ていたのですが、私は当然に映像は見れず、断片的に映画の情報が音声で聴こえてくるのみ。

ずっとこの映画をしっかり観たかったのですが、夏休み後あれやこれやと忙しく視聴できないでいました。

さて観終わった視聴感想ですが、

まずこの映画、物凄く人気が高いのと同時に、否定的な評論も数多くあります。

文化人気取っている江川達也に至っては

http://rocketnews24.com/2016/10/07/809874/

「プロから見ると全然面白くない」と酷評していますよね。

これね、物凄くひねくれてるというか勘違いしていると思うんです。

そもそもこの映画、誰に向けて作られたかと言うと江川達也の様なおっさんではなく中高生〜社会人なり立てまたはまだ学生時代を引きずる若者だと思うんです。

それを理解できない時点でこのおっさんは痛い。

私は江川達也に言いたい

「お前にも若い時はあったろう」と

成熟した大人が若者の間の文化と言うか風俗を見たら普通はバカバカしいわけです。

「こいつらまだガキだ、世の中なにも分かっちゃいない。」

「もう何年かすればわかるよ。」

それでいいんだと思うんです。

それが若者の文化であり価値観なわけです。

そしてそのような視点で描かれてる映画なわけですから、若者には物凄く自然なわけです。

現実社会と比べ自然なのかどうかわかりませんが素直に受け入れられると思うんです。

私と同世代が昔「東京ラブストーリー」を見て東京の生活に憧れたように、「恋のちから」をみてキラキラ輝く都会のラブストーリーに憧れたように(曲の担当が小田和正と言うのがポイントなんでしょうね)、

中高生(特に中高生)の多くが憧れるキラキラ輝く東京のカッコいい高校生、それと対比させるヒロインは地方の元気で可愛い女子高生、そしてハイセンスな映像と音楽。

ヒロインを囲む風景も田舎と言うネガティブな要素は一切なく、都会とは対照的で美しい自然に綺麗なところだけをすくい取ったような心和む街並み、交友関係も実際にありそうでない「いいな〜こんな感じ」と言う感じ

もう全国の中高生が最近まで学生だった若者が夢中になるのがよくわかります。

この映画のストーリーは詳しく書けませんが、映画を一通り見ると若者受けを狙った単なるプロモーション的映画ではないことがよくわかります。

いや、もしかしたら監督はこのストーリを描きたいがために、そしてそれが興行的に成功する為に、若者を利用してるだけともとられなくもないですが、そんなことどうでもいいと思います。

若者は間違いなくこの映画を自分たちに向けた映画と素直に受け止めれるでしょうし、映画を観終わった後にしっかりしたストーリーを感じ取れると思います。

素直に良い映画として観れました。

自分の心の中に残っている若者の部分も少しは感じ取れたかも(ただそれをあまり表に出すと我々の世代は「痛い」となるわけですが)?

さて肝心の映像と音ですが。

なんて観やすい映像なんだろう

なんて聴きやすい音声なんだろう。

最初から最後まで映像に音に本当に癒されました。

つまり私好みの映像であり音声だったという事です(映像は全ての評価項目でレベルが高く、音声に関しては突出したものはないけれど、映像に寄り添うような安心できるものとだけ付け加えておきます)。

ディスク購入前の事前リサーチ

http://av-nebu.com/neb_blog/blog.cgi/permalink/20170726155212

で根布さんが「UHD BDよりもBDの方が綺麗」と報告されていましたのでこの試聴報告はBDの試聴報告となります。

皆さんももしよろしければご覧になられてみてください。

最後に改めて

映画が良いのは音楽と違い2時間ぶっ通しで視聴できることです。

時間があれば平気で10時間ぐらい観れます。

それに対し音楽ってどんなに良い音でも集中力が途切れることなく1時間ぶっ通し聴ける方ってなかなかいないと思うんです。

これが映像の凄い事だと思います。

脳みその柔らかい当店のお客様でもオーディオとビジュアルを両立している方は非常に少ないわけですが、私には理解不能です。

「映像と音は本来一緒にあるべき」

私が最も尊敬する山中敬三先生がおっしゃった言葉です。