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オーディオアクセサリー誌にカチン

2月21日発売のオーディオアクセサリー誌で新製品を紹介していただきました。

正直、あまりの記事の酷さにカチンと来ています。

カチンときたものの一つ目は

NEW XP-WSB

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=79

の記事です。

評論家様にご試聴いただくにあたり、上の新着情報と、過去の旧タイプの情報を製品プロフィールとして送らせていただき、試聴にあたっての注意情報として

「注意点としてオーディオ製品の脚の下には用いないでください。
もしかしたらそれでも良くなるかもしれませんが、それではオーディオ製品の重心を高くしてしまい、本来XP-WSBに臨むパフォーマンスは発揮できないからです。
高さの関係で使う製品も少ないかもしれませんが、DELAのNASやブルーレイレコーダーやプレーヤーなら使えると思います。 」

と送らせていただきました。

カップリングインシュレーターはオーディオ製品の底板の下にダイレクトにセットするもので、オーディオ製品の脚の下に持ってくるものではありませんよと言う当たり前の事をご案内しただけですが、雑誌記事では

「また、使用上の注意点として『オーディオ機器には用いないよう』書かれている。どういうことかというと、背の高いオーディオ機器では重心が高くなってしまい、音質の劣化要因になってしまうという考えからだ。同社ではDVDレコーダーなどで開発が進められたという。」

CROSS POINTはオーディオアクセサリーメーカーです。

オーディオ機器に用いられないようなものは製作していませんし、何よりもXP-WSBはDVDレコーダーをベースに開発していません。

強いて言うならAYREのKX-RやMX-R、AX-7eをベースにし開発しました。

製品インプレッションとしては

「そこで、小型で背の低いミュージックバードチューナーに挿入したが、一気に音像が力強く前に飛んでくるようになった。低域は馬力を増し、しかし余分なふくらみは一切ない。解像度も大きく高まり、音楽が楽しくて仕方ない。」

評論家様なりに褒めていただいてるのでしょうが、「『オーディオ機器には用いないよう』書かれている』」と評論された製品に誰が一体興味を持つのでしょう。

これはもう営業妨害に等しい記事でしかないです。

この誤解を解くために、当社はこれからいったいどれだけの努力をしないといけないのでしょう。

途方もない時間とお金がかかります。

まず第一カチン

その次が

NEW XP-IC/XLR EN、NEW XP-IC/RCA EN

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=922

に対する記事です。

ブログの内容から、私はこの製品に自身のオーディオ的感性を賭けても良いと思ってるのはお分かりいただけると思います。

この製品をご購入いただいたお客様、旧モデルからバージョンアップされたお客様はそれが理解いただけると思います。

ま〜それが

「まずRCAをつなぎ替えて音を聴いたが、一聴して穏やかな質感のしかし情報がネグられることのない表現を聴くことができた。最初は少しばかり情報量が少ないと思ったが数時間も音を鳴らしたら、ある程度なじんでくれたようである。XLRも風合いは似通っており、なんだか『歌心をよく心得たケーブル』、という印象である。」

更には

「決して万人向けの万能タイプではないが、音作りの思想に共鳴されたら手放せないケーブルでとなる事であろう。面白い社だと思う。」

とも

他メーカーなど寄せ付けない端子の低接触抵抗、リッツ線を用いての徹底的な位相管理と全体域の万遍ない情報量の追求、端子とケーブルの接合部の徹底的低抵抗化。

自他ともに認める濃厚・濃密な情報密度の高い音

正直「情報量が少ない。」とはじめて言われました。

位相特性を徹底的に追求し、粒子的なノイズを徹底的になくし、高い情報密度でワイドレンジを支配下に置き「ワイドレンジ感」を聴く側に感じさせないように追及すると

「情報量が少ない」

となるらしい。

そんな事よりもこの趣味の雑誌においてマジョリティとマイノリティの線引きをしてる事。

この評論家様は自身をマジョリティに属してると思ってるのでしょうか?

分別ある人間とはとても思えません。

第二のカチン

ただ、ここまで感じ方が違うと気持ちいいかも。

とどめは

NEW XP-DIC/USB EN

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=910

に対する記事

「音の傾向もやはりインターコネクトと似たところがあり、レンジの広さは特別強調するほどではないが、音像の厚みと音楽全体の熱気が明らかに高まる。一聴すると穏やかな音なのだが、どっしりと身の詰まった感じの再現である。」

でた「レンジの広さは特別強調するほどではないが」

「あの〜レンジとレンジ感は違うんですけど。情報量を高めワイドレンジを支配下に置き、『いかにも出てますよ〜』的ワイドレンジ感を意識させないようにしてるだけなんですけど。」

これが私の言い分です。

NEW XP-DIC/USB ENをご購入いただいたお客様、バージョンアップされたお客様はそれをご理解いただけると思います。

ワイドレンジなんて言葉が先に出たらオーディオはお終いです。

「よく聴くとワイドレンジで高解像度」つまり濃厚なHiFiな音こそが私は最適解だと思っていますし、それこそが王道だと思っています。

上の三つとも同じ評論家様ですが、私とは国語力、そして感じ方が全然違うようです。

駄目だこりゃ。