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AV8805SE一択と言う座間DOLPHINからの提案

AV8805出ちゃいましたね

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=949

座間DOLPHINにそのAV8805が到着しました。

AVショップでAV8805を展示販売するところは存在すると思いますが、オーディオショップでは殆どないと思います。

それはAVアンプを馬鹿にしているからです。

マルチチャンネル再生の素晴らしさを理解していないからです。

まともに戦ったら2ch再生はマルチチャンネル再生にかなうわけないのです。

しかし現実は

質感を大事にする為多額の投資をするピュアオーディオ族が、質感を理解せず「質より量」と投資を嫌うオーディオ・ビジュアル(≒マルチチャナンネル)族を圧倒してきたのがこれまでの歴史。

実際のパフォーマンスでは2ch再生がマルチチャンネル再生を上回ってるのがほとんどです。

これはもうピュアオーディオ派の人間の執念を褒めるしかありません。

ただ・・・

もしオーディオ・ビジュアル族がピュアオーディオ族ぐらいの志を持ったら、

それはもうマルチチャンネルの圧勝です。

例えばMSBなどトップモデルはマルチチャンネルに対応できるようになっていますよね。

つまり、そう言う事なのです。

マランツがAV8802Aからの後継として国内トップ価格のAVプロセッサーAV8805を登場させた事

これは今のままでは廃れてしまうかもしれない志高いマルチチャンネル再生を死守する為のマランツの執念です。

オーディオ・ビジュアル族に言わせるなら「誰がこんな高いサラウンドプロセッサー買うの?」なのかもしれませんが、ピュアオーディオ族に言わせるなら「これだけつまった製品を50万円なんて安価で作ってものになるわけ?」ですよ。

私的にはこれより下のサラウンドプロセッサーは眼中にありません。

ヤマハがどうの、デノンがどうの、パイオニアがどうの・・・

比較すること自体がマランツに対して失礼です。

AV8802AはAV8805は2chプリアンプとしても通じる製品です。

高いコストを1chにかけることは出来ませんが、そのパフォーマンスは2ch専用プリアンプに負けないものがあります。

当然に高SNを目指し設計されてるのでしょうが、時にはノイズも音楽の一部として利用し音楽をまとめ上げてる姿勢、音楽に寄り添った姿勢がこの製品を成功に導いていると思います。


当店のマルチチャンネル再生、ホームシアター再生はAV8805を最低ラインとして提案していきたいと思います。


ただ、座間DOLPHINと言う高いレベル、厳しい視点で見た時はやはり既製品です。

「所詮既製品」

この言葉の意味を座間DOLPHINのお客様は理解されてると思います。

座間DOLPHINの製品と、既製品の絶対的な違いは、音楽性(=整った帯域バランス)・ボリューム感・情報密度です。

ここに絶対的な差があります。

この絶対的な差がある以上、既製品に何百万円、何千万円投資したところで大きくは変わりません。

物凄く小さな係数に大きな数をかけてるようなものなのです。

そう言うわけで、当店ではAV8802AをモデファイしたHLP8802Aのようなものも提案してきたのです。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=752

そして多くのお客様に高い支持を得てきました。

これからはHLP8802Aに変わるHLP8805も提案していこうと思います。

しかしその前に、

多くのオーディオファンが

「あっ、マルチチャンネルって、ホームシアターって素晴らしい!」

と思えるような、

多くのオーディオ・ビジュアルファンが

「ホームシアター専門店が販売してるサラウンドプロセッサーと全然レベルが違うじゃないか!」

と思えるような

その様なきっかけの製品を提案していけたらなと考えました。


それはAV8805SEと言う提案です。


「このパフォーマンスは絶対に既製品で考えられない」

「これなら音楽に映像に浸れ、工業製品ではなく工芸品として受け入れられる」

と言う様な。

その製品の概要は

・CROSS POINT社リファレンスFUSE XP-FS Flare(http://log.zama-dolphin.jp/?search=XP-FS+Flare)の採用

・IECインレット部へのEN処理の採用

です。

HLP8802A製作の中で「ここを変えない事には何も始まらない」と真っ先に感じるのはFUSEでした。

オリジナルのガラス管FUSEではすべてがコンパクトにまとまり、硬質で薄味に感じるものが、CROSS POINTのXP-FS Flare(http://log.zama-dolphin.jp/?search=XP-FS+Flare)に変えた途端、音場・音像ともにボリューム感は増し、高い情報密度に変わります。

「有機的」「甘味」「ウォーム」「深み」「コク」・・・その様な表現を付けたくなる様な音楽性を身に付けます。

製作途中の中で「まずはここをスターとラインとして案内してもいいのではないか?」と何度も思ったほどの劇的な向上でした。

IECインレット部へのEN処理(=IECインレット〜基盤の低抵抗化)はこれだけで高級電源ケーブルを導入した以上の効果を生みます。

この二つのポイントを押さえる事で、既製品の壁、AVプロセッサーの壁を完全に超えれるはずです。

・・・・・

そう、完全に超える事が出来ました。

ノーマル状態では音の真ん中の再現ではAV8802Aに劣るAV8805でしたが、AV8805SEは完全に形勢は逆転です。

AV8802Aが薄く淡泊でそして平板に感じてしまうほどです。

もっと突っ込んで言うなら階調重視のAV8805はコントラス重視のAV8802Aに比べ陰影においては落ちるようなイメージがありましたが、陰影感においてもAV8802Aを凌駕しています。

「ワイドレンジ」「高セパレーション」「シームレスなつながり」「HiFi」・・・

この様な単語、最初からAV8805が優れてる部分は更に磨きがかかりAV8805SEはワンランク上の領域に到達しました。

その音は、

その音は世の中のピュアオーディオファンが重視する2ch再生においても世の中の殆どのハイエンドプリアンプを凌駕できるレベルに到達したように考えます。

そして、世の中のオーディオ・ビジュアルファンが到底考えることができないマルチチャンネル再生能力を身に付けました。

マランツの執念に座間DOLPHINの技術力が加わったAV8805SE

座間DOLPHINにおいてはエントリーAVプロセッサーですが、ピュアオーディオファン、オーディオ・ビジュアルファンの想像を変える製品に仕上がったと思います。

「最上級に位置するHLP8805を除けば、選択肢はAV8805SEコレ一択」

胸を張って言える製品に仕上がりました。


AV8805SE 560,000円(税込)