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今週末入ってくる予定のもの

今週末入ってくる予定のものですが、4個口コンセントのメッキパーツが入ってきます。

4個口コンセントと言えばSG-4PS/AUです。

http://log.zama-dolphin.jp/?eid=52

このコンセントを本気で作ることになりました。

その理由はお客様から「4個口で良いんですけど安くていい電源タップないですか?店の音が全然まとまらないんですよ。」と問い合わせがあったからです。

「安くていい電源タップないんですよ。」と答える自分でしたが、

「あの〜、絶対にビジネスにはならないんで製品化するつもりはないんですが、やってみたかったことがあるんですよ。もしよろしければやらせてくれませんか?」と構想を説明しました。

それはSG-4PS/AUにこちらでも用いている

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=972

最新のメッキプログラムを用い、尚且つ金メッキ厚を2μにするというものです。

「2μなんて大したことないじゃん。」とおっしゃるあなた!

自称と実測は違います。

少なくとも私は壁コンセント市場でメジャーなコンセントのメッキ厚を調べましたがMAX0.15μでした(私が前にいたメーカーは除きます)。

自称〜μなんて誰でも言えます。

問題は実測何µかなのです。

金メッキは高額なんです。

金の相場をご覧ください。

https://gold.tanaka.co.jp/index.php

7月18日現在銀の約76倍

そして金と銀の密度は

金が19.32 g/cm3 に対し10.49 g/cm3と金は銀の1.84倍の密度を持ちます。

分かり易く言うならバルクとして考えた場合、金2μは約280μの銀の価格に相当するのです。

この現実があるからこそ、実際市場に出てるオーディオアクセサリーの金メッキはほぼ0.1μなのです。

SG-4PS/AUの金属パーツの表面積を見てください。

何て無駄なほどに表面積が大きいのでしょう。

このすべてのパーツに2μの金メッキをするのです(ちなみに最新メッキプログラムは5工程です)。

考えただけでクラクラ来ますし、こんなものを正規品にするわけにもいきません。

原価計算しますと、他メーカーだと軽く10万円オーバーしてしてしまいますね。

今回は更にこちらに最適解処理したコンセントベースまで装着する予定です。

お客様の為にも、良い結果が出る事を祈っています。