新製品案内です。
この度CROSS POINT社ではカーボンファイバーコンポジット製、ターンテーブルシートとレコードスタビライザーを限定販売します。
今現在世の中には多くのカーボンファイバー製品が溢れかえっています。
そしてその殆どが音質的に好ましくなく、オーディオファンにとってカーボンファイバー製品であることがネガティブな要因になりつつあります。
具体的には「音が冷たい」「音が軽い」「音が硬い」「音が死んでしまう」・・・のような。
それに対し当社の誇るカーボンファイバーコンポジット製品は世間のイメージとは真逆の音であると自負しています。
それを支える技術は、カップリングインシュレーター(現行型)XP-WSBから用いられている最適解処理(※)です。
他社とは完全に一線を画す当社のカーボンファイバーコンポジット製品の能力を示すべく、限定販売となりますがアナログファンに向け登場させていただきます。
ターンテーブルシート(限定8枚)
XP-ATSH 160,000円(税込)
Φ295mm×3mm
レコードスタビライザー(限定8個)
XP-ARST 48,000円(税込)
Φ56mm×10mm
XP-ATSHとXP-ARSTのSET価格 200,000円(税込)
こちらの製品ですが、例えばターンテーブルシートに使用されるカーボン繊維は遥かに暗黒のカーボンの方が上です。
http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=561
正直グレードが違いすぎます。
ただ出てくる音はXP-ATSHの方が上だと思います。
突出した中域、中高域の濃さは確かに暗黒のカーボンのアナログシートにオーディオ的凄味は感じながらも、音楽全体を支える余裕ある低域、充実した中低域、甘味な中域〜高域と言う音楽的なバランス、楽しさは遥かにXP-ATSHの方が上なのです。
それを支えるのが最適解処理なのです。
何故にこのような製品を8枚限定で出したか?
それは世の中にカーボン製品が多すぎるからです。
渡辺謙が「世の中字が小さすぎる」と怒るように、私的には「世の中カーボン製品が多すぎる。そして皆音が悪すぎる。」なのです。
結果として「カーボン製品=音が悪い」と言う事が定着化しつつあり、カーボン製品であることがネガティブな要素になってしまったのです。
その誤解を解くために、
「座間DOLPHINのCROSS POINTのカーボン製品の音は他メーカーとは根本的に違います。」
とアピールするためにこの製品を作りました。