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XP-PS HYAKU/SHIKIの凄さ〜これが本当の仮想アース効果〜

10万円以下で私が本気で作る最後のコンセントXP-PS HYAKU/SHIKI

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=992

当社の電源タップを用いてるお客様に向けてもご案内しようと思い、XP-PBのコンセントをXP-PSからXP-PS HYAKU/SHIKIに変えて見ました(XP-PS自体も他メーカーの数万円のコンセントを圧倒する出来です)。

電源タップのIECインレット側手前2個がXP-PSで、一番音が悪くなる3番目の場所にXP-PS HYAKU/SHIKIを装着です。

まずは電源タップの手前2個のXP-PSを用いての試聴と思ったら・・・

「あれ、あれ?さっきまでのXP-PSのみを用いていた電源タップの音よりも良いぞ!それもちょっとやそっとの差ではなく、圧倒的なまでに。」

あまりの良さにちょっとばかりそこで立ち止まってしまいました。

何故にそうなったかの理由は、当ブログを読み続けてる方はすぐにわかるはずです。

そう、世間で言う「仮想アース」的理由です。

http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=646

XP-PS HYAKU/SHIKIから電源を供給しなくても、電源タップ内ではグランドラインがXP-PS HYAKU/SHIKIに繋がっているのです。

製品を作る際に徹底的に残留ノイズの質を計算し作り上げてるXP-PS HYAKU/SHIKIを装着したことにより、オーディオ製品の再生音のバランスが格段に上がったのです。

私はこの事をとって一々「仮想アース」なんて騒ぎはしませんが、これが本当の仮想アースのあるべき姿であり、他社の仮想アースなんて得られる効果はどうでもいいものばかりです。

さて、ここで思うのは

「ここまで良くなってしまうとXP-PS HYAKU/SHIKI本体から電源をとっても『さほど変わらないね。』と言う落ちにならないだろうか?一番音質的に不利な3番目のコンセントだし。」

という事です。

正直試聴前は「聴くの怖いな〜。」と言うのが本音でした。

しかしその心配は杞憂に終わりました。

もう音が出た瞬間からすべてが違います。

この音を聴いてしまうと、それまでの音はハイバランスで鋼の様に硬質で肌寒い音に感じてしまいます。

エッジだけが際立ち中身のないスケルトンのような。

そしてこの音を聴くと、オーディオ再生に大切なのは風が通り抜けるような軽々とした音と同時に質量を感じさせる音なんだなと。

人の体重、楽器の重量、コンサートホール全体の重さ・・・

このコンセントを真っ先に導入いただきましたS様のコメントがそれを物語っています。

「特に驚いたのは音のひとつひとつの重さがそれまでとは比べものにならない、全くの別物となっている点です。
重いというのは音像の密度のことですが、薄い濃いという表現ではなく、重いと表現するのがぴったりだと感じました。
その上で音の響きがかなり細かいところまで、長くじっくりと描写されるので、ひとつの音の存在感が尋常でないほど高く、表現をとても楽しめるようになっているように思えます。
歪みが少ないためボリュームを上げていくことも可能なのですが、音の重さから控えめでも十分に楽しめるようです。」

と言うものです。

私がXP-PS HYAKU/SHIKIの説明で、他のオーディオグレードコンセント(数十万円のものを含め)をこのように表しました。

「壊滅的なほどに低域が出なく、音の脚がなく浮遊的で音が薄く、音楽的旨味が皆無。」

私がXP-PS HYAKU/SHIKIに感じた事、XP-PS HYAKU/SHIKIに対するS様のご感想を総合すると、私が他のオーディオグレードコンセントにもつ不満を完全に払拭できたと思います。

そしてXP-PS HYAKU/SHIKIに用いられた技術は急遽これまでの当社のコンセントにもフィードバックされることとなりました。

XP-PS HYAKU/SHIKIですが、本当に凄いコンセントです。

このコンセント実は初回製作は試作を含め3個のみでした。

本作の2個が今現在S様にお納めされてる状態です。

今後の生産予定は2回目の生産が15個(納期が2週間ほどでしょうか)
、3回目が13個(納期が3〜4週間後だと思います)と言う予定です。

今現在のご注文状況は16/30と言う状況です。

納期に少しばかり時間がかかるという事で、お客様に対し積極的にご案内していなかったという事もあります。

ただ、これほどまでのXP-PS HYAKU/SHIKIのパフォーマンスを耳に目にしてしまうと、

「私の為ではない。このコンセントのプライドの為に、2回目の生産が完了する前に限定数量30個を達成してあげなければいけないな。」

と思ってしまいます。

純粋にこのコンセントとために。